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期間限定の「秋ビール」が素晴らしい!人気の4種をソムリエが飲み比べてみた

 2021年の秋も引き続きおうち時間が多くなることが予想されるなか、おいしい旬の食材やお酒でゆっくり楽しみたいと思う人も多いのではないだろうか。

秋ビール

今回紹介する4種類

 秋の夜長を充実させるための必須アイテム、それは毎年各社からリリースされる「秋ビール」だ。なんだかんだでこの時期になると、毎年全てのシリーズを買いあさってしまう。

 今回の記事ではJ.S.A認定ソムリエの筆者が、キリン、サントリー、アサヒから出ている「秋限定ビール」の4種を飲み比べた。味わいの比較はもちろんのこと、合わせたい料理もおすすめしているので参考にしていただければ幸いだ(※値段はいずれもオープン価格)。

1)秋味:普段の晩酌にぴったり寄り添う

秋ビール

キリンビール「秋味」

 まずはキリンビール「秋味」。毎年リリースされ、今年で発売から31周年を迎える人気シリーズだ。筆者ももちろん毎年買っていて、コンビニやスーパーに秋味が並ぶと「あぁ、もうこんな季節か」としみじみする。呑兵衛にとっては立派な秋の風物詩である。

 アルコール度数は6%と若干高め。鮮やかな紅葉が印象的なエチケットデザインも◎。食卓に1本置いておくだけでどことなく秋めいた雰囲気になるのが不思議だ。グラスに注ぐと、色調は今回4種のラインナップのなかで唯一のゴールド。キリンラガービールに比べて1.3本分の麦芽を使っているとのことで、飲みごたえはありつつもスッキリとした後味。

 キレのある飲み口なので唐揚げや餃子、コロッケといった普段どおりの肩肘張らない家庭料理と相性は抜群だ

【テイスティングチャート】
ボディ:弱◯●◯◯◯強
苦味:弱◯●◯◯◯強
香り:弱◯◯●◯◯強
コク:弱◯◯●◯◯強
キレ:弱◯◯◯◯●強

2)プレモル 秋の芳醇:香りを楽しみつつゆっくり味わいたい

秋ビール

サントリー「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール 秋の芳醇」

 サントリー「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール 秋の芳醇」は、上質な苦味を持つ希少品種「カリスタホップ」を使用することで余韻の長い味わいを実現。

 色調も4種類の中で一番濃く、味わいのインパクトは強め。シンプルな銀杏のデザインも秀逸だ。グラスに鼻を近づけるとフルーティかつほのかなロースト香が心地よい。アロマの華やかさはさすがサントリーだ。アロマが開いてきて一番美味しくいただけるタイミングは冷蔵庫から出して10分後くらい。キンキンに冷やして飲むのも悪くはないが、ここは少し辛抱したいところ。

 上品なアロマとは裏腹にアタックの強い飲み口なので、カレーや麻婆豆腐、すき焼きのような比較的ボリューミーな食事とマッチする。もちろんナッツやチーズのようなつまみでも◎。

【テイスティングチャート】
ボディ:弱◯◯◯●◯強
苦味:弱◯◯●◯◯強
香り:弱◯◯◯◯●強
コク:弱◯◯◯●◯強
キレ:弱◯●◯◯◯強

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