立ち振る舞いの3か条

　とは言え、自信満々に見せる立ち振る舞いは文章で紹介すると細かくなりすぎるため、

・ゆっくり落ち着いたトーンで話す（早口だと余裕がなさそうに見える）
・周囲をキョロキョロしない（頼りなさそうに見せる）
・顔を触りすぎない（落ち着きのない男性と思われる）

　この3つを意識しておけばとりあえずは問題ありません。周囲にいる「こいつ自信満々だな～」と思う人を観察して、その振る舞いを真似る習慣をつけると、モテる男性に近づくので参考までに。

　当然、誘う際にも、堂々とした気持ちで誘いましょう。どれだけ完璧な口説きフレーズでも、余裕がなく、小さい声で口にしても意味はなく、むしろ気持ち悪がられてしまいます。逆に「一緒に（ホテルに）入ろう」となんの捻りもないセリフでも、余裕を持って誘うほうが女性に応じてもらう可能性が圧倒的に高いです。

女性心理を逆算して口説いてみる

　皆さんお待ちかねの口説きフレーズについて話します。そもそも1回目のデートに限りませんが、誘った際、どれだけ自分に好意を抱いていても、拒否反応を示す女性は多いです。とりわけ、「知り合って間もないし……」「結局、身体目的なんでしょ!?」と口にする女性が大半です。しかし、この2つの反応が出た場合、“口説き方によっては大丈夫なライン”なので、各々に対応した口説きフレーズを解説します。

・「知り合って間もないし…」
　1回目のデートでのでほぼ確実に出る反応です。この場合、「いきなりだと不安になるよね」と女性に寄り添いつつも、「恋愛ってタイミングが大切になるよね」と積極的になる大切さや、「俺のこと良いって思ったから今日会ってくれたんだよね？」と伝えて女性の行動に理由を持たせると良いでしょう。

・「結局、身体目的なんでしょ!?」
　女性はとにかく遊ばれることを嫌います。ですので、どれだけ男性に魅力を感じていても、必ず身体目的の可能性を警戒しているのです。そのため、「そんなつもりで誘ってないけど、そっちこそ身体目的じゃないの？」と“こちら側が身体目的を警戒する”という立場を取ることで、女性の警戒心を逸らすことができます。また、小細工なしで「良いなって思った女性を誘うのって普通じゃない？」と相手の目を見て堂々と言うのも効果的です。

　以上がホテルに誘う際の口説きフレーズになります。ここで留意すべき点ですが、“口説き方によっては大丈夫なライン”は非常に曖昧なため、上記の反応が出たからといって無理に口説こうとしてはいけません。無理に粘ろうとはせず、「今度は○○行きたいね」と切り替えると、余裕のある男性に映るので好感度アップが期待できます。