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「アンダー脱毛男子」が流行。“線香で焼く”除毛法を体験してみた

 ヒゲや眉毛といった顔まわりは言わずもがな、男の美意識の高まりは、ついに下半身まで到達。男性の医療脱毛専門院「メンズリゼ」の調査によると、アンダーヘアを脱毛する患者数は5年間で11.2倍に。一昔前では考えられなかったが、男性のアンダー脱毛のニーズは確実に伸びている。

アンダー脱毛

※写真はイメージです

 男の陰毛処理は令和時代の新たなスタンダードとなりえるか!? 前回はアンダー脱毛実践者の声と女性の“本音”を聞いたが、実際に脱毛してみるとどうなのか? 記者が体験した

日本古来の除毛法を体験!専門店を取材

 脱毛の方法といえば、脱毛器や除毛クリームなどがあるが、日本古来の除毛法で施術するアンダーヘアカット専門のメンズエステがあると聞いて、体験取材に赴いた。場所は東京・秋葉原にある「秋葉プラザ」。店内に一歩足を踏み入れると、暖かな照明に包まれたいい香りがする癒やしの空間が広がっていた。

「どのようなカットがご希望ですか?」

 施術師はマスク越しでもわかる美人の吉岡さん。だが、美容院のようなノリで聞かれても髪形と違って即答できない。2mm程度のベリーショートにする人が多いと聞いて、それでお願いすることにした。40分コースで9000円だ

 促されるまま一人シャワーを浴び、全裸のまま施術台に横になる。美人の前でドキドキする。まずは肛門まわりだ。四つん這いになりお尻を突き出す格好に。クシとハサミを持つ手が肛門に触れるたび、興奮でムスコが反応しそうになる

「線香で毛先を丸めていきますね」

 この線香を使う除毛法が、江戸時代から続く日本の伝統的スタイルなんだとか。線香の先が毛に当たると、ジューと焼く音がする。意外とあまり熱さは感じず、線香の香りがふわりと漂う。

ハサミや火を使うことにビビっていたが…

アンダー脱毛

リラックスムードのなか、線香の火を使って毛先を丸くしていく美人施師の吉岡さん。唯一無二のサービスで、岡山など地方から来店する客もいるとか

 次は仰向けになり、Vラインの処理にかかる。睾丸の剃毛をするために脚をくの字に折り曲げて、陰部が丸見えになる。さっきまでは四つん這いでわからなかったが、施術師は手先が器用で手際のよさに驚く。線香にはロウソクで火を灯していてなんだか風情を感じた。施術後は、毛が均等な長さに整えられてすっきり。

 はじめはハサミや火を使うことにビビっていたが、最後のほうは楽しく会話する余裕もあり、精神的にも満足できた。

 店長の宮野氏は「法律上メンズエステという業態を取っていますが、本来なら理髪店や美容院の位置でありたいと考えています。日本古来のアンダーヘアカット文化を広めて、いずれは市民権を得たいですね」と語る。

 ホスピタリティ溢れるいたって健全なお店で、ちょっとエッチな期待をしていた自分を少し恥じた

<取材・文/週刊SPA!編集部>

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