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「組織を腐らせるリーダー」3つの特徴。こんな口ぐせは要注意

キャリア

本質を見抜けない上司の口ぐせ

 そういう人がトップとなり、「モノゴトをしっかり考えたうえで決定する」という責任を負った瞬間、組織はまったく動かなくなります。実際に何が起こっているのか、その本質を見抜くことができず、何が良いのか悪いのかもわからない。

 彼の発言のすべては「いったん考えさせて」もしくは「XXさんと話していい感じに進めておいてください」に集約され、大事な意思決定は先延ばしにされたまま、事業の数字はどんどん悪化していく……。

 たまに「これをしましょう」というのはすべて的外れ、もしくはあまりにも影響度合いが小さい打ち手だけ。事実の把握や問題点の抽出をしていないから、さもありなんという感じですね。

 基礎的な考える力を鍛えず、英語やプレゼンなど見栄えが良いスキルのみ磨きつつ、「波風立てない性格」とうまくマッチしてしまった場合、このような悲劇が起こります。

特徴② 口だけで手足が動かない

ビジネス 上司

 ここでいう「手足」とは、比喩的な表現です。トップという立場になった瞬間に「自分は話を聞いて意思決定すればいいんだ」と思ってしまっている人も一定数存在しますが、それでは実は回りません。

 もちろん、すべてを自分自身でやる必要はないのですが、現場レベルではどうしても進まなくなってしまったプロジェクト、非常にツラい意思決定(事業撤退、組織規模縮小など)などについては、トップが率先してリードする必要があります

 しかし、彼は逃げます。「投資家の意見を聞かないと」「もうちょっと状況を見てみよう」そうやってズルズルと先延ばしします。部下が「これはあなたの仕事ですよ!! 早くやらないと、本当に事業がダメになってしまいます」と進言しても、口では「わかった」と言いながら、特に何のアクションも起こしません

 端的に言うと「行動力がない」のですが、そもそも何をすべきか、何がそんなに危機なのかもわかっていないため、「行動しなければ」という切迫感を本当の意味では持てていません。

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