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死刑になっても仕方ない!? 「聖書」が不倫に下した驚きの判断

お悩み:恋人の家のトイレが汚くてがっかり

 彼氏や彼女の家に初めて遊びに行くときって緊張します。行くほうもそうですが、もしかしたら迎えるほうはもっと緊張するかもしれません。

 住んでいる場所って、その人の性格とか、出ますものね。「部屋が汚くてだらしない人だと思われたらどうしよう?」とか、「ベッドルームにぬいぐるみがあるのが恥ずかしいも?」とか、いろんなことが気になります。

 そんな中で、一番「チェック」される場所が水回り、つまりキッチンやトイレです。他がどんなにきれいな部屋でも、水回りが汚いと幻滅してしまう、という方は男女問わず少なくありません。

 中でも大切なのは、使わないでおこうと思えばできるキッチンではなく、ある程度の時間を過ごすなら必ず使うことになるトイレです。訪れた先のトイレが汚くて、もう来たくないなと思われてしまうことは、恋愛に限らずオフィスや飲食店でもよくあることです。

 でもこれってわりと日本人特有の現象らしいです。日本人って世界一トイレにこだわる民族と言っても過言ではありません。なにせ、トイレに関する歴史が他の国に比べて文字通り桁違いなんです。

日本のトイレ環境は極めて恵まれている

トイレ

 日本に初めてトイレができたのは平安時代頃とか、あるいは『古事記』にもトイレの記述があるなんて言われていますが、ヨーロッパでトイレが現れたのは18世紀頃のことです。古代ローマ時代には公衆トイレはあったらしいですが、個人の家にトイレがあるなんてことはなかったようです。

 現代でも、日本に来て、日本ではすでに当たり前になっているウォシュレットに感動する訪日外国人の方は後を絶たないようです。まぁ、細かいことはともかく、日本人は世界有数の「トイレ好き」民族なんです。

 聖書に記されている時代も、トイレなんてありませんでした。聖書に記されている唯一の「トイレらしきもの」の記述はこれです。「陣営の外に一つの場所を設け(中略)外でかがむ時はそれで穴を掘り、用を足してから排泄物をおおわなければならない(申命記 23:13)」

 これが神様からの命令として書いてあるということは、この当時の人たちは放っておいたら用を足すのに、場所を決めることも穴を掘ることもなかったということです。聖書にたびたび出てくる疫病って、その辺の衛生観念が原因な気がする……。とにかく、汚かったわけです。

 それに比べたら、訪れた人の家のトイレが汚いくらい気になりません。「トイレがあるだけラッキー!」と思いませんか?……って、思いませんよね。はい。皆さん、大切な人を家に招くときは、最優先でトイレをピカピカにしておくことをお勧めいたします。

答え:聖書の時代はもうそれはそれは……。トイレがあるだけ恵まれています!

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