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非モテ男5人がマッチングアプリに挑戦。半年間で彼女ができるのか密着<連載>

暮らし

【実録】マッチングアプリやってみた

 男女が交際するきっかけとして、すっかり市民権を得た感のあるマッチングアプリ。テレビ東京で11月28日より『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』というドラマもスタート。昨今では、アプリを掛け持ちして、出会いのチャンネルをいくつも持っている若者も珍しくないはずだ。

マッチングアプリ部

5人の戦いが火蓋を切る

 とはいえ、ある程度異性とコミュニケーションができるスキルがなければ、月々数千円の会員費を払って、大量に“いいね”を送信したところで、メッセージのやりとりすらロクにできないこともあるようだ。

 そこで当連載では、そんな悩める読者に向け、自他共に認める5人の“非モテ”ライターたちが試行錯誤しながら、真実の愛を探す様子をレポートしていきたいと思う。

編集部が決めたルールは「2つだけ」

 果たして実践的であるかどうかは、甚だ疑問が残るが、各自が精一杯の知恵を振り絞って取り組んでいるので、どうかなるべく暖かい目で見守っていただければ幸いだ。

 初回である今回は、まずは編集部が定めた企画のルールを紹介していく。

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・利用者数、メジャー感を考慮して、使用するアプリは「Pairs」「Omiai」「with」「タップル」「Tinder」の5つに決定。5人のライターは、あみだくじで担当するアプリを決める
・彼女ができた時点で晴れて卒業となる
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 ここからは、個性あふれる各メンバーに挑戦するにあたっての意気込みと、簡単な自己紹介を語ってもらう。

Pairs担当:女性との接し方を忘れた強面文学青年

◆野村(25歳)

野村くん

一見強面だが、内面は繊細な文学青年だ

 読者のみなさまはじめまして。ペアーズを担当することになった野村(25歳)と申します。まず簡単に自己紹介をしますと、現在、薄給で激務のブラック出版社に勤務しています。

 昨年、学生時代から長年交際していた彼女と別れてからは、新しい恋人が欲しいなぁ、と心でつぶやくものの何もしない体たらくでして……。というかずっと彼女がいた状態が長かったので、「どうやって女性を口説いてアプローチするんだっけ?」と戸惑っている状況です。

 そんな中、この企画の話を頂いたので飛びついた次第。なので当面の目標はクリスマスに2人で過ごせる女性を見つける、で行きましょう。絶対に素敵な出会いを見つけてやるぞ!!

Pairs(ペアーズ)
累計会員数:1000万人
利用料金:月額3,590円〜(税込、男性)、無料(女性)
特徴:コミュニティ機能
目的:恋活・婚活

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