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職場で「価値ある意見」言えてますか?会社で頼りにされる3つのポイント

キャリア

 こんにちは、Shinです。

 仕事でもプライベートでも、せっかく時間を使うのであれば、価値ある意見を発信していきたいですよね。「あいつが言ってることって薄いよね」「そもそも何いってるのかわかんないし、意見を求めるまでもないよね」と思われてしまうと、仕事をしていても楽しくないです。

ミーティングルーム

※画像はイメージです(以下、同じ)

 できることならば価値ある意見をたくさん出して、「何かあればあの人に聞こう」と思ってもらえるような存在になりたい、そう思っている人も多いのではないでしょうか。

 もともとできる人もいるかもしれませんが、私はまったくできていませんでした。そのような「価値のある意見」には、どのような要素が含まれているのか、理解できていなかったのです。

 今回は、「価値がある意見」を出す際に気をつけるべき3つのポイントについて、書いていきます。

その1:ポジションを取る

 まず大事なのが、「ポジションを取る」ということです。ポジションを取るというのは、コンサルティング業界特有の用語かもしれません。

 簡単に言うと、「俺はこういう意見を持っているんだ」と自分の立場を明確にすることです。自分の立場を明確にするということは、なかなか勇気がいることでもあります。

 これが正しい、もしくはこれが間違っている、と言い切ってしまうと「いやいやおかしいんじゃないの」と言われる危険性もありますからね。

 しかし、そのような反論が怖くては価値のある意見を出すことができません。「叩かれるかもしれない」「否定されるかもしれない」という恐れを抑えつつ、しっかりと自分の立場を表明することが大事なのです。

 ただ、それは自分の意見に固執すべき、というわけではありません。どのような意見も、見方によっては正当化されます。それを理解したうえで、「自分の立場はこうだ」と表明することが大切なのです。

その2:相手の状況に配慮する

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 次に必要なのは、「相手の状況に配慮すること」です。相手が置かれている状況を全く理解せず自分の言いたいことだけを発言し、とにかくしゃべりまくる、そういう人の意見を快く聞こうとは誰も思いませんよね。

 相手が今いったいどのような状況に置かれているのか、今どのようなことで困っているのか、そういうことについて想像し、言葉の端々から感じ取り、それに配慮した意見を言う必要があるのです。

 いくら弁が立ち、ロジカルな考え方ができたとしても、「相手の状況に配慮する」という視点が欠けていると、お客様やチームメンバーからの信頼を得ることができなくなってしまいます。自分のポジションを取って発言することは大事ですが、同時に相手にも立場があるということを理解しなくてはなりません

 また、あまりにも「正論」すぎると、ビジネスの場では通らないことがままあります。論理的・倫理的に正しくても、さまざまな政治的事情から実現できない、なんてことは日常茶飯事です。

 ダーティーな手段をとれ、とはいいませんが。明白な「正しさ」だけに依拠するのではなく、可能な限り多くの関係者が納得し、スムーズに実行できるような意見を構築することも大事です。ビジネスの場では「正しいこと」も大事ですが、最終的に利益を出すために、とにかく前に進ませなければいけないこともあるのです。

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