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リモートで集中できない…悩める20代が使った「スマホアプリ」とは?

学び

 毎日通勤電車に揺られて出社していた時は、「会社になんて行かずに家で仕事したい」と思っていた人も多いですが、いざこうして在宅ワークになると「生活リズムが崩れて夜眠れなくなった」「職場と喫煙所と自宅の境目がなくなりタバコの本数が増えた」「職場と比べて全く仕事が捗らない」など意外な弊害に苦しんでいる人も多い様子。

リモートワーク

※画像はイメージです(以下同じ)

 できるビジネスマンたちは、在宅で過ごす時間のモチベーションをどうやって上げているのでしょうか。

家具のサブスクで働く環境を整える

 大手人材企業に務める上野克佳さん(仮名・28歳)は、いち早く在宅ワークに切り替わったそうですが、むしろ仕事の効率が上がったといいます。

「もともと社内の人間にしか会わないので、どうにかしてリモートで働かせてもらえないかと画策していたところでのコロナ騒ぎ。個人的にはいいタイミングでした。いざ在宅勤務となった時、僕はまず家の環境を整えるところから始めました。

 まず、部屋にローテーブルとソファしかなかったので、家具のサブスクサービスを利用してグレードの高いオフィスチェアと机を借りました。在宅が長くなったり、モノが気に入ったら買い取ればいいやということで、まずは様子見のためにレンタルサービスを使いました。仕事って別に誰しもにとって楽しいものではないので、作業しやすい家具って最低限必要な装備だと思ってます」

 在宅ワークでオフィスほど仕事のための環境が整わず、合わない家具で作業して腰痛になったという人や、眼精疲労や肩こりが悪化して仕事のやる気をそいでいるという人もよく聞きます。いきなり家具を買うのはちょっとと思う人は、サブスクで家具を借りるのが良いかもしれません。

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