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コロナ自粛前の生活に「戻りたくない」と、20代男子4人に1人が答えたワケ

学び

 コロナウイルスの影響で学校は休校に、仕事はテレワークを推奨と、私たちの生活は大きく変わりました。2か月経って、そんな自粛生活に疲れてしまった人もいれば、すっかり慣れて快適に過ごしていた人もいるのではないでしょうか。

悩む男性

※画像はイメージです(以下、同じ)

 20代男子はそんな自粛生活をどのように感じていたのでしょう? そこで今回、「bizSPA!フレッシュ」編集部では20代の男性100人に「元の生活に戻りたいか」ウェブアンケートを実施。彼らの本音を聞いてみました。

5人に1人が「元の生活に戻りたくない」

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Q.“元の生活”に戻りたいと思いますか?(単一回答)

「戻りたい」・・・76人
「戻りたくない」・・・24人
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 元の生活に戻りたい人は76人で、戻りたくない人の3倍という結果に。東京都の外出自粛が要請されてから、渋谷区原宿では人通りが通常の10分の1になるなど多くの人が自粛に協力しました。しかし「自粛疲れ」という言葉があるように、制限された日常を窮屈に感じていた人が多かったのかもしれません。一方で、戻りたくないという人も5人に1人と、一定数存在するようです。

 まずは多数派となった「元の生活に戻りたい」という人のコメントを見ていきましょう(いずれも20代男子のコメント)。

(休業中なので)どうしても働きたい
我慢するということがツラい

「飲みに行きたい」20代男子の声

お酒 バー

 人と会わない生活、ほとんど家から出られない状況に“同じような毎日の繰り返し”がつまらないと思う人もいたようです。また、多くの飲食店が休業や時短営業となり、飲みに行くことが難しくなりました。そのため、このような声もあります。

飲みに行きたい
毎日、変化がなくてつまらない

 娯楽を求める気持ちは伝わりますが、世界的に10~30代の若者が感染を拡大させている可能性があると言われています。また無症状感染者が知らずしらずのうちに感染を広めてしまっている懸念もあります。外出自粛後になっても、しばらくはZOOMなどでのオンライン飲みを心がけるべきでしょう

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