英語ができる人・できない人に当てはまる11の特徴
3)やたらに自信がある
「日本人で英語が話せる人を想像してみてください」と言われて、どのような人を想像しますか?
どちらかというと、堂々している人を想像するのではないでしょうか? 物怖じせずに自分の意見を言えるようなイメージすると思います。
イメージでもそうですが、事実でもあります。
4)多様性を受け入れる
昨今、「グローバル化」という言葉をよく耳にするようになりましたが、日本人の周りは日本人です。どうしても日本人の価値観が浸透してしまいます。一方で、英語が話せる人にはそれ以外に多様性を受け入れる価値観があるため、差別をあまりしません。
適切な例えかどうかわかりませんが、ヘイトスピーチなど排外主義の人が、外国語(韓国語など)を学ぼうとは思わないですよね。「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ではありませんが、その付帯するものまで嫌悪感をもよおしてしまうのです。
多様性を受け入れるというのも、英会話力の上達に一役買っています。
6)人のせいにしない
アメリカは「自己責任」という考えが徹底しております。アメリカで、夏にプールに行くと「NO LIFEGUARD ON DUTY SWIM AT YOUR OWN RISK」という言葉があります。「監視員がいないので自分のリスクの中で泳いでください」という意味です。
こうした標識は日本にはありません。よくあるのは「NO SWIMMING(遊泳禁止)」で、波が荒かったり、サメがいて明らかに危険な場所に掲げられています。
アメリカだと、「あなたの責任で気をつけて泳いでくださいね」という自己責任論ある一方、日本はお客様主義で「あなたたちの安全をこちらで守るために泳いではいけません」という感じです。
これと英語のスキルとで、何の関係があるのかという話ですが、言葉というのは文化からくるため、その根底にある文化に触れないと、語学力も身につきません。英会話ができる人は、できない人に比べて、アメリカ流の自己責任の発想があるようです。
できなかったとしてもそれを人のせいにせず、「すべての責任は自分にある」と思っているのです。