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現地で飲みたい「海外の変わったお酒」4選。原料は馬の乳、レモンピールなど

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 こんにちは、旅ブロガーのまりです。以前、ビールを中心とした“安くて美味しいお酒”が飲める海外旅行先を紹介しました。

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※画像はイメージです(以下、同じ)(C) Sergii Koval – Dreamstime.com

 今回取り上げたいのはビールやワインなどではない「世界の珍しいお酒」についてです。

1. イタリア「リモンチェッロ」

リモンチェッロ

「リモンチェッロ・ディ・カプリ」

 ワインの美味しいイタリアですが、南イタリアに行ったらぜひ試していただきたいのがリモンチェッロ。

 レモンの皮から造られる南イタリアの伝統酒で、夏の地中海にぴったりのさわやかなお酒です。

 甘味があり飲みやすいのですが、アルコール度数は30度以上。私はよくソーダで割って氷を入れて飲みました。

 レモンをあしらったパッケージもとてもかわいいので、お土産にもピッタリです。

2. ブラジル「カシャッサ」

Cachasa

「Cachaca Divininha」photo by Abu Badali CC BY 2.5

 ブラジル人はシュラスコ(肉の串焼き)が大好きで、1年間の消費量はなんと日本の3倍以上。お肉のお供として人気なのはやっぱりビールで、大量に飲んで歌って楽しみます。

 しかし、ブラジルに来たらビールだけでは帰れません。カシャッサというサトウキビが原料の蒸留酒をご存知でしょうか?

 アルコール度数が40%以上もある強いお酒なので、そのまま飲むよりカイピリーニャという伝統的なカクテルが人気。

 ライムと砂糖が入っていて甘いのですが、アルコール度数は強いので飲み過ぎ注意です。すぐに酔っぱらってしまいます。

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