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「令和に絶対くる漫画」平成生まれが選ぶトップ10。1位は注目のジャンプ漫画

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 数々の名作漫画が誕生し、多くの漫画が愛された平成時代。いよいよはじまった「令和」時代には、どんな漫画が流行るのでしょうか?

漫画

※画像はイメージです

 株式会社イーブックイニシアティブジャパンは、平成生まれのユーザーを対象に「令和に絶対くる! と思う漫画」についてアンケートを実施しました。今回は、トップ10にランクインした漫画を紹介します。

10位 『ヲタクに恋は難しい』(2014年~連載中)

ヲタク

『ヲタクに恋は難しい』(一迅社)

 まずは10位から。イラストに特化したSNSとして人気を集めた「pixiv」に、2014年から連載されたウェブ漫画をもとにした恋愛漫画『ヲタクに恋は難しい』(ふじた・作)。通称「ヲタ恋」。

 2015年11月からはpixivと一迅社が共同で創設したウェブコミック配信サイト「comic POOL」で連載されています。累計発行部数は700万部を突破し、松坂桃李さんがテレビでオススメしていたことで知った人も多いのではないでしょうか。

 本作はタイトル通り、「隠れ腐女子」のOL・桃瀬成海と、幼馴染でゲームオタクの二藤宏嵩というヲタク同士の不器用な恋愛を描いており、同じオタク趣味を持つ女性読者から「分かりすぎてツラい」と共感を集め、書籍化が熱望されていました。

 2018年4月からフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ放映。さらには高畑充希さんと山﨑賢人さん主演で映画実写化も発表されています。

9位 『アクタージュact-age』(2018年~連載中)

アクタージュ

『アクタージュact-age』(集英社)

『週刊少年ジャンプ』で、2018年より連載中で、つい先日連載1周年を迎えた『アクタージュact-age』(原作:マツキタツヤ、漫画:宇佐崎しろ)。

 主人公は俳優志望の女子高生・夜凪景(よなぎ けい)。役者大手芸能事務所「スターズ」が主催する俳優オーディションを受けるも不合格に。しかし、選考中に出会った鬼才の映画監督率いるスタジオ大黒天に所属することになり、役者を目指しながら成長していく物語です。

「ダ・ヴィンチ」と「niconico」が運営する「次にくるマンガ大賞2018」コミックス部門5位にランクイン、「全国書店員が選んだおすすめコミック2019」で第3位にランクインしています。

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