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「無臭のおならが出せる!?」3つの対処法

ニオイの少ないおならを出すためのポイント3つ

女性のお腹

●1.よく噛む

 早食い、していませんか?

 おならが臭くなってしまう原因は「未消化のタンパク質」ですので、よく噛んできちんと消化しやすい状態にすることはおならのニオイ対策に繋がります。

 胃は、食べ物をドロドロの粥状になるまで消化します。消化の良い食べ物に、お粥や豆腐などがあげられますが、これはドロドロにするのに時間があまりかからないため「消化が良い」と表現されます。

 一方、肉類をお粥状になるまで消化するのはけっこうハードですよね。よく噛むことは食べ物を粉砕し、胃の消化を助けることができるので、おならのニオイ対策となります。

 また、早食いはたくさん空気を飲み込んでしまう恐れがあり、おならが出やすくなるので気をつけましょう。

●2.腹八分目にする

 食べ過ぎは消化不良を起こし、未消化なものが腸に流れ込む可能性が高くなるため、腹八分目に抑えましょう。

 特に、日頃トレーニングをしており、筋量を増やしたい方は1日の食事を複数回に分け、少量をこまめにとることをオススメします。

 一度にたくさん食べるより、小分けにしたほうが栄養素の消化・吸収がよくなります。

●3.腸内のビフィズス菌、乳酸菌を増やす

有用菌

有害菌優勢だと腸内のphがアルカリ性に、有用菌優勢だと酸性に傾く(提供/筆者)

 ヒトの腸内には1~2kg程度の腸内細菌が存在し、大きく3種類に分類されます。

 腸で栄養素の消化・吸収を助けたり、健康維持に影響がある「有用菌」、身体に良くない影響を及ぼすといわれる「有害菌」、身体が弱ったときに悪さをするといわれている「日和見菌」の3つです。

 有用菌は、腸内のpH(水素イオン指数)を酸性に傾け、有害菌の増殖を抑えます。その中にはタンパク質を分解・腐敗させる菌(ウェルシュ菌)がいるので、有用菌を増やすことはおならのニオイ対策につながります

 また、有用菌は一部の食物繊維をエサとし、短鎖脂肪酸と呼ばれる酸の一種を作り出し、腸内を酸性にします。食物繊維が豊富な野菜や雑穀、キノコ類、海藻類の摂取量を増やしたり、乳酸菌やビフィズス菌が含まれている食品(ヨーグルトやキムチ、乳酸菌飲料など)や菌そのもの(サプリメント)を意識して摂取しましょう。

 ただし、ヨーグルトやサプリメントを摂取する際は、自分のおなかに合うものを見つけるようにしましょう。ヨーグルトひとつとっても、メーカーによって使用されている菌株は異なり、自分のお腹に合う合わないがあります。同じものを1週間程度試してみてください。

 お腹が張ってしまったり、便が緩くなってしまったときはその商品と自分のお腹は相性が良くないのだな、と思ってください。うんちやおならの状態が良くなる(=臭くない)ものを見つけてくださいね。

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