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ふるさと納税、お得に活用するには? お金のプロに教えてもらった

マネー

来年以降の返礼品規制。どこまでホント?

――最後に来年以降のふるさと納税について聞きます。本当にお得な人気返礼品はなくなってしまうのでしょうか?

岩田:金券や食事券などは減っていくかもしれませんが、自治体側も積極的にお得な返礼品を用意し露出を図るという可能性はあります。ただし、今回の総務省の通告は、これまでと違い、返礼品が豪華すぎると、その自治体へのふるさと納税が、税金の控除対象とならなくなる可能性が出てきました。お得なふるさと納税を体験したいという視点だと、年内に試すことが有利な可能性が高いです。

風呂内:そもそも、返礼品が寄付額の3割程度に抑えられたとしても、寄付額のほとんどが減税されるため、お得度は下がったとしても、やっぱり制度上、得がうまれます。例えば1万円寄付をして8000円が減税されると、自己負担額は2000円。寄付額の3割にあたる3000円相当のお品ものを受け取ったとしても、1000円相当も得をしていることになります。寄付できる金額が大きな人は、より得が生まれる仕組みになっています。

ふるさと納税

「寄付できる金額が大きな人は、より得が生まれる」(風呂内)

流:僕も結局はメリットのほうが大きいと思います。もし今年間に合わなくても、来年からでも積極的に参加してほしいです。

――ふるさと納税の返礼品割合に変化があっても、やはりメリットがあることには変わりなさそうですね。みなさん、本日はありがとうございました!!

<取材・文・撮影/ミクニシオリ>

1992年生まれ・フリーライター。広告業界で絵に書いたような体育会系営業を経験後、2017年からライター・編集として独立。週刊誌やWEBメディアに恋愛考察記事を中心に寄稿。Twitterでは恋愛・人生相談にも回答していま
Twitter:@oohrin

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