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【Z世代は何を想う】マクアケ20年の新卒入社社員が話す「人と交わる働き方」

学び
1990年代中盤以降に生まれた「Z世代」。この企画では、これからの会社や日本の発展を担うZ世代に焦点を当て、編集部のZ世代・山崎がインタビューを敢行。彼らならではの考え方や将来のビジョンなどを探り、その生き方を紹介していきます。今回は、株式会社「マクアケ」に2020年に入社した堀籠泰歌さんにお話を伺いました。 (本記事は姉妹媒体「novice」からの寄稿になります。初公開2021年11月17日、情報は掲載当時のものです) 「マクアケ」に2020年に入社した堀籠泰歌さん >>年間10万円の節約に!洗濯物の9割を自宅で洗うコツを“日本一の洗濯屋”が伝授

【インタビューのお相手】

  • 氏名:堀籠泰歌(ほりごめ・やすか)さん
  • 生年月日:1997年4月12日
  • 出身地:埼玉県
  • 出身校:法政大学人間環境学部
  • 趣味:散歩、アウトドア、海外旅行

株式会社マクアケは、“応援購入”という新しい買い物体験であらゆる人や企業の挑戦をサポートするオンラインサービス「Makuake(マクアケ)」を運営している企業。“Mr.CHEESECAKE”や映画『この世界の片隅に』など、数多くの大ヒット商品・サービスを誕生させたことでも知られています。今回は、そんなマクアケの新卒第一号である堀籠さんにお話を伺いました。

【マクアケ入社の理由】人と関わる仕事がしたかった

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大学の講義で初めてクラウドファンディングを知ったそう
(注:撮影のため一時的にマスクを外しています)

― 堀籠さんは、どのような経緯でマクアケを選んだのでしょうか?

堀籠さん:大学3年時からマクアケでインターンをしていて、そのまま新卒で入社しました。マクアケを知ったのは、大学の講義にゲストスピーカーとして登壇した、マクアケ共同創業者/取締役の坊垣の話を聞いたことがきっかけです。「さまざまな業界と関わることができる」と話していたのが印象的でした。

講義からしばらく経ち、そろそろ就職活動をしようと考えた際に、「もう少し詳しくマクアケのことを知りたい」と思うように。そこで、思い切ってFacebookで坊垣に「インターンは募集していますか?」と直接メッセージを送ったところ、マクアケの人事担当者につないでもらうことができ、インターンとして働くことになったんです。

私は人との関わりが原動力になるタイプなので、人ありきの仕事に就きたいと思っていました。インターンを経験していくなかで、マクアケならその希望が叶うかもしれないと実感。なおかつさまざまな会社で経験を積んできた先輩が多く、社内でたくさんのことを学べるなと思ったため、マクアケを就職先に選びました。

また、インターン時代から何でもやらせてくれたし、何にでも積極的に参加させてくれたというところも後押しになりましたね。インターン生にはやらせないとか、「これは社員だけ」と切り分けられることがなかったんです。

ほかの会社で働いた経験はありませんが、こういった会社はあまりないんじゃないかなと。良い意味で、日本ぽくないなとも思いました。

【就職活動について】他業界も見たけれど「やっぱりマクアケがいい!」

インターンでの経験が、入社の大きな決め手になったと語る堀籠さん

インターンでの経験が、入社の大きな決め手になったと語る堀籠さん

― ほかの企業の採用活動にも応募しましたか?

堀籠さん:大学3年の3月ごろからマクアケでインターンをしていましたが、他業界への就職活動もしました。人ありきの仕事という条件に加えて、実際に現場で直接人と関わる仕事がしたいと思い、旅行会社や、芸能事務所の選考も受けましたね。座りっぱなしで、画面上だけで仕事をするのは自分には向いていないなと考えていたんです。

しかし、大学4年生の6月ごろに「やっぱりマクアケで働きたい」と思うようになり、マクアケの役員との面接を受けて、入社を決めました。そのころには、現場で直接人と関わる仕事がいいというこだわりはなくなっていましたね。インターンを通して、マクアケのように毎日現場に出向く仕事ではなくても、人と関わる仕事ができるとわかったからです。

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