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【Z世代は何を想う】マクアケ20年の新卒入社社員が話す「人と交わる働き方」

学び

― 将来、どのような人になっていたいですか?

堀籠さん:自分にしかできないことをして、自信を持って自分の人生を歩んでいる人になっていたいです。

私は、何か大きな決断をするときは「死ぬ時に、また生まれ変わっても自分になりたいと思える方を選べているか?」ということを意識しています。

私たちの世代にとってSNSはとても身近なものですが、「あの子になりたい」と憧れて誰かの外見や行動を全部コピーしてしまうことには違和感を感じていて……。他人になりたいと思うより、生まれ変わってももう一度自分になりたいと思えるような行動を取りたいな、と思っています。

【Z世代を代表して一言】


思い切って送ったダイレクトメールから、堀籠さんのマクアケでのキャリアは始まった

思い切って送ったダイレクトメールから、堀籠さんのマクアケでのキャリアは始まった


― 最後に、Z世代を代表して一言お願いします!

堀籠さん:ありのまま、嘘をつかずに、自分の思うようにやってみていいと思う。と伝えたいです。

人の意見を聞くことも大切ですが、自分が正しいと思っていることをまず実行してみるといいと思います。就活でも何でも、これだ!と思うものがあるなら、絶対に動いたほうがいい。心配しなくても大丈夫、もしそれが間違っていたとしても、一生懸命向き合っている人には周りの人が教えてくれると思うので。

インタビュアー山崎の「Z世代の想いに触れて」


編集部のZ世代・山崎(右)、マクアケ入社2年目の堀籠さん

今回は、編集部のZ世代・山崎(右)が、マクアケ入社2年目の堀籠さん(左)に想いや考えをお伺いしました


お話を伺った堀籠さんの印象は、一言で言うと「かっこいい!」。彼女が発する一言ひとことに強さが感じられ、自分がこうありたいというイメージに向かって一心に突き進んでいる様子がうかがえました。若いからと遠慮することなく、勇往邁進する姿勢は、同世代としてかなり刺激になります。これからの日本を担うZ世代の頼もしさを感じたインタビューでした。

取材協力:株式会社マクアケ

<取材・文/熊本沙織 撮影/渡辺昌彦 インタビュアー/山崎大>

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編集者/ライター。編集プロダクションと出版社での勤務を経てフリーの編集者・ライターに。ウェブメディア・書籍・雑誌・広報誌などで幅広く活動中。隙あらば航空券をウェブ検索し、旅のプランを練っている旅行好き。自宅に3台のたこ焼き機を所有する関西人。

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