bizSPA!フレッシュ

【Z世代は何を想う】マクアケ20年の新卒入社社員が話す「人と交わる働き方」

学び

【インターン】得意なSNSを駆使して広報担当に


はじめのうちは週に2回、入社が決まってからは週に3回インターンとして働いていたそう


― マクアケでのインターン時代は、どのような業務に携わっていたのでしょうか?

堀籠さん:最初はCS(カスタマーサポート)でした。お客さまへのリマインドや内容確認の上、修正、プロジェクトの実行者(プロジェクトを立ち上げた人)のお客さま対応のフォローなどです。

そして後半は、広報に異動。もともとプライベートでSNSを使い慣れているということもあって、広報に関わらない?と誘っていただき、MakuakeのInstagram担当として、プロジェクトに関する情報を投稿したり、視聴するコンテンツとしても楽しんでもらえるよう、インスタライブを配信したりしていました。

【現在の業務内容】キュレーターとして、実行者と一緒に走る


常時30以上のプロジェクトに携わっている堀籠さん。忙しいけれど充実していると笑顔

常時30以上のプロジェクトに携わっている堀籠さん。忙しいけれど充実していると笑顔


― 入社から2年目となる現在の業務内容を教えてください。

堀籠さん:キュレーターをしています。キュレーターの仕事は主に2点あって、1つ目は、商品やサービスが日本で安全に世の中へ出ていくために、許認可や必要資格の有無などの確認をお手伝いすること。2つ目は、挑戦する人(プロジェクト実行者)の熱量を上げて、プロジェクト終了まで一緒に走ることです。

現在は「美容系商品グループ」に所属していて、化粧品や医薬部外品、健康雑貨などを主に担当しています。もともとジャンルを絞らず幅広いプロジェクトを担当する部署に所属していたのですが、「美容系商品グループ」が立ち上がることになったタイミングで、「堀籠さんは薬機法関連の商材を一番がんばってくれているから、やってみない?」と上司やマネージャーに声をかけていただきました。広告的に難しいことは分かっていましたが、自分の得意とするジャンルを作りたいという思いもあったので、「やります!」と手を挙げました。

日々の業務は、実行者さんとのやりとりが中心です。出来上がっているものをどう売るか、というところからご一緒する実行者さんもいますし、以前プロジェクトを担当した実行者さんからは「同じ技術を使って他にも作りたいんですけど、堀籠さんならどういったものがほしいですか?」などとご相談を受け、企画の段階からご一緒することも。働き方としてはリモートワークがメインで、週に2度ほど出社(※)しています。

※状況を鑑みて、全社員の分散出社を実施しているそうです

― 仕事で工夫していることはありますか?

堀籠さん:私は社会人2年目でまだ年齢としても若いので、第一印象で説得力がないと思われてしまうこともあるんです。それでも、「ちょっと年齢が上の人向けに見えるので、こういった色合いにしたほうがいいと思います」などというように、若さを活かした意見を率直にお伝えするようにはしていますね。

おすすめ記事