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【ビジネス敬語クイズ】使い分けられる?「ご教示ください」と「ご教授ください」

コラム

実際の使い方を例文でチェック

敬語クイズ

どんな風に使うのか、実際に例文を見てみましょう。

「ご教示ください」と「ご教授ください」の例文

・「修正点や気になる点などがございましたら、ご教示ください。」
何か気になることがあれば教えて欲しいという内容を敬語を使って聞いている。

・「御社の専門分野である〇〇についてご教授いただきたく存じます。」
より専門的な事柄についてしっかりと教えて欲しいという内容を敬語を使って聞いている。

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 「ご教示ください」や「ご教授ください」は、主にメールなどで使う書き言葉として使います。また、2つを比べると、ビジネスシーンでは「ご教示ください」を使う機会の方が多いようです。

 どちらも「教えてください」という意味なので、相手の方には伝わるかと思いますが、より状況に合う言葉を選べるといいですね!

 それではまた次回に!

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ライターときどき編集。FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスライターに。日本語が好き。辞書を引くのが好き。レトロなものが好き。最近はおもしろいアニメや漫画探し、ダンスの動画視聴にハマっています。好きな食べ物はわかめとヨーグルトで、書くジャンルは雑多です。

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