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夜の会社には真実が…入社前に「ブラック企業を見抜く」ノウハウ10選

学び

8.社員数が本当にあっているかチェック

 8つ目のブラック企業を見抜く方法は「社員数が本当に合っているかチェックする」です。

 採用サイトやHPに社員数が記載されている会社は多いですが、なかにはその数をごまかしている会社もあります。規模を多く見せて「ちゃんとした会社感」を出そうとしているのだと思いますが、意図的に実際の社員数と異なる人数を公表してしまうのは、あまり信用性がある会社とは言えないでしょう

 ちなみに社員数の調べ方はとても簡単で、日本年金機構で検索すればすぐに保険に加入している人の数が出てきます。

「社員数が知りたいのにHPに人数が載っていない」という場合でも使えるので、ぜひお試しください。ただ、保険に加入していない業務委託やアルバイトの方は社員数に含まれていないため、その点は注意が必要です。

9.実際にオフィスに行ってみる

職場

 9つ目のブラック企業を見抜く方法は「実際にオフィスに行ってみる」です。

 最近はオンラインでの面接も一般的になりました。なかには内定出しまでオンラインで完結する会社もあります。ですが、入社を決める前に一度、オフィスに行ってみるのがおすすめです。

 実施に足を運んでみると、オンラインだけではわからなかった雰囲気を感じ取ることができますし、採用担当者以外の社員とも交流できます。入った後に「思っていたのと違う……」となってしまうリスクを減らすためにも、オフィス訪問はやっておきましょう。

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