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“排卵誘発剤”まで使ってデキ婚に…新婦の友人たちが「結婚式をボイコットした」驚愕の理由

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“妊娠誘発剤”まで使ってデキ婚に

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「とりあえず飲もう」と、その場の不穏な空気を払しょくするためにしたたかに飲んだ新垣さんら新郎の友人ら。予定されていた二次会も中止になり、やるせなさを感じた彼らは、披露宴会場から2駅先にある駅前のバーに移動して飲むことに。そこで友人の1人が、新婦の友人の「ボイコットしました」というSNSの投稿をキャッチしたのです

「投稿には『私たちの大事な友人を裏切り、幸せを略奪し、友人を病気にさせた女の披露宴をボイコットしました』とありました。やっぱりトラブルがあったんですね」

 1年も経たないうちに池上さんは離婚。新婦を調査したところ、もともと2年前から付き合っていた女性から池上さんを略奪しただけでなく、“排卵誘発剤”まで使って、デキ婚を引き込んだとか。略奪された池上さんの元カノは人間不信が原因でうつ病に。そこで新婦の大学時代の女性の友人たちが結託して披露宴をボイコット。略奪した新婦は離婚という代償を払わされたのです。

池上は弁護士を立てて協議し、慰謝料を払わずに離婚し、養育費を毎月払っているそうです。女性、いや人間を見る目がないと自分を悔やんでいます」と新垣さん。結婚式が人生の転換期となることが多いといいますが、今までの自分の生き方を問われるような、苦く重い出来事もあるのです。

<取材・文/夏目かをる>

コラムニスト、作家。2万人のワーキングウーマン取材をもとに恋愛&婚活&結婚をテーマに執筆。難病克服後に医療ライターとしても活動。『週刊朝日』『日刊ゲンダイ』「DANRO」「現代ビジネス」などで執筆。
Twitter:@7moonr

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