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最高に“ととのう”ディープサウナ旅。元『じゃらん』編集長が厳選

暮らし

温浴文化の源流をたどるディープサウナ旅

[マイサウナ]の作り方

積善館(群馬県)の一人用の蒸し風呂部屋

 温泉水風呂も蒸し風呂も、現代サウナの超温冷交互浴と異なる“まったり”とした温浴体験だが、水質へのこだわりを意識しだしたサウナーたちとの親和性は決して低くないはずだ。温浴文化の源流をたどるディープサウナ旅に飛び出してみるのも悪くないだろう。

● 後生掛温泉(秋田県)
秋田八幡平温泉郷にある伝説の湯治宿。泉質は単純硫黄泉で、「箱蒸し風呂」のほかに「泥風呂」「火山風呂」など、7つの湯が楽しめる

● 積善館(群馬県)
四万の病を治すと言われる四万温泉で300年余りの歴史を持つ旅館。『千と千尋の神隠し』のモデルとも言われる幻想的な雰囲気の湯宿

<取材・文/週刊SPA!編集部>

【森田拓朗】
元『じゃらん』編集長。旅のプロデューサー。現在はフリーランスとして旅行、観光、地域に関わっている。温泉入浴指導員、サウナ・スパ健康アドバイザー、温泉ソムリエ

サウナが「おじさんのがまん大会」「終電逃した酔客の吹き溜まり」などと揶揄されていたのは昔の話。日常生活の中で、能動的にサウナを取り入れるファンが増え、サウナーの意識、施設の充実共に洗練され続けている。サウナの楽しみ方は十人十色――アナタの「ベストサウナ」を見つける一助となるべく生まれたサウナMOOK編集部

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ベストサウナ vol.2 (扶桑社ムック)

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「KAMAKURA HOTEL」のサウナを楽しむ瞬間を、表紙カバーに採用!

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