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ベンチャーは人とお金で揉める…。漫画で描く「100日で心折れる」界隈の悲哀

ビジネス

自分の中ではすでに消化できている

――自身の起業のきっかけもアクセラレータプログラムだったのでしょうか?

作者A:もともと起業しようとして思っていたところ、アクセラレータプログラムの応募を見つけて決心したという感じです、金額と条件は漫画と違いますが。プログラムの同期30社いました。

――ご自身の失敗経験を漫画にするのはツラくないでしょうか?

作者A:このエピソード自体は結構前の話で、自分の中ではすでに消化できて、客観視できています。ただ、ネガティブな話が続きすぎるのもよくないので、ある程度ポジティブな話も入るようにバランスを意識しています。

今は別のベンチャー企業に勤務

100話

――今はどのような仕事をしているのでしょうか?

作者A:漫画にも出てきますが、アプリ開発にも携わっていたので、その経験を活かして、今は別のベンチャーで働いています。非常にいろいろな経験をしたので、会社のどこで問題が起こるかの勘所がつくようになりました。

――主にいつ頃、漫画を描いているのでしょうか?

作者A:主に仕事が終わった夜に描いていて、今は50話くらいまで完成しています。四コマ漫画なので1週間で15話くらい進めています。すでに80~90話、100話目のプロットは作ってあります。

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