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女性から「怖い」「重たい」…婚活でしくじった30歳男性の自爆行為とは

暮らし

 結婚相談所の活動では、1対1のお見合いを経て双方の「また会いたい」という気持ちが揃えば、仮交際(※お知り合いとして関係をスタートさせる)のステップに進みます。

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※画像はイメージです(以下同じ)

 しかし、これから関係がスタートしていくというのに“仮交際を秒で終わらせてしまう”…そんな男性たちの姿をよく見かけます。今回は婚活エージェントの筆者が「やってしまいがちな婚活のNG行動」について、お話しします。

「良い人止まりで終わってしまう…」

 都内でシステムエンジニアをしている康介さん(仮名・30歳)は、学生時代から男性ばかりの環境で過ごし、異性との出会いがほとんどなかったそう。社会人になってからは同僚が開いた合コンや婚活パーティーで異性と出会い、何回か自分からアプローチを頑張ってみたものの、恋人関係に進展することはなかったそうです。

「『良い人そう』とはよく言われるんですけど、次に繋げようと、こっちから連絡しても基本的に相手から連絡が来なくなって終了です。たぶん、僕のことを男として見れないんだと思います……」と、康介さんは、自分に足りないものは“異性としての魅力”だと分析

 婚活を通して、女性へのアプローチ方法や男性としての魅力を磨いていきたいと話してくれました。

“男性としての魅力”よりも…

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 そんな康介さんですが、順調にお見合いが決まりました。性格も“物腰が柔らかく誠実で穏やか”なので、お見合い後も複数の女性から好印象を獲得。

 実は、婚活で受けが良いのは“男性として魅力がある人”よりも“誠実で信頼できる人”です。その後、康介さんは、お見合いをしたうちの1名・美香さん(仮名・29歳)と仮交際へ進みました。

僕はすでに美香さんに本気です! もう新たな紹介はいらないですし、他の人と会う気もありません。美香さんに想いを伝えたいです!」

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