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飲めるケーキ?1日400個売れる「ショートケーキ缶」開発者が苦労した点

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ショートケーキ缶を実食してみたら?

 帰り際、小笠原氏にショートケーキ缶をいただきました。「こちらで召し上がっていきますか?」とのお誘いにも関わらず、1人で楽しみたいのでいそいそと家にお持ち帰り。早速バズっているショートケーキ缶を食べてみました。

ケーキ缶

自宅の壁とショートケーキ缶

 鞄の中に入れており、天地が逆さまになっていたのにも関わらず無傷のショートケーキ缶。缶詰のようなプルタブを引っ張って開ける瞬間、「失敗したらどうしよう」という緊張が一瞬走ります。でも無事に開けられました。

ケーキ缶

 上から見ると、クリームが上までたっぷり入っていました。真ん中には苺がのぞいています。

ケーキ缶

 付属のスプーンで大きな苺を確保。北海道産の苺を使っているだけあって、みずみずしくて美味しいです

ケーキ缶

 真ん中あたりでスポンジと遭遇。クリームとスポンジもそれほど甘くないので、食後でもぺろりと平らげられます。途中にアーモンドフロランタンがあり、カリカリした食感で楽しく食べられました

 側面についている苺はかなり薄くスライスされています。おそらく詰める作業に苺が薄くないと、うまくデザインができないのかな? と感じました。スポンジケーキ缶は1100円(税込)で購入できます。また、ふわ缶のみメールでの取り寄せも可能のようです。コロナ下でも大成功を収めている会社の実力を目の当たりにしました。

<取材・文・撮影/大川藍>

ライター。スイスで滞在中にフリーランスとして目覚める。おつまみ系や占い、インテリア系も執筆中。興味のあるものならなんでも記事にしてしまう遅咲き主婦

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