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コンビニ&スーパーの「独自カップヌードル」9種を食べ比べ。セブン、イオンetc.

暮らし

7:西友ヌードルは、古き良き町中華の存在意義も意識?

ヌードル

「しょうゆヌードル」(税込・93円)

 続いては西友で展開されているプライベート・ブランド、みなさまのお墨付きから「しょうゆヌードル」(税込・93円)を試します。シンプルなパッケージですが、独自解釈と思われる「連続する丸」の文様が描かれており、本家とはまた違う味を期待させてくれます。

ヌードル

醤油感を強く感じるスープに、やや弱めの麺がよく合います

 油のパンチは控えめでありながら、醤油感が強く、塩分はかなり強めです。その一方、麺のコシがやや弱めで。東京の町中華のようにも似た印象を受けました。

 本家にインスパイアしながらも、古き好き町中華の存在意義も意識したかのような、どことなく思慮深くも感じる味わいでした。

8:マシマシ感大のマルエツヌードルの強い攻め

ヌードル

「おいしいヌードル・しょうゆ味」(税込・88円)

 続いてはマルエツで展開されている「おいしいヌードル・しょうゆ味」(税込・88円)。パッケージにプリントされた写真が、まるで「ヌードルの海」のようにも見えた筆者ですが、ここまででもう8杯目。

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かなり強めのアタックですが、これに慣れると後戻りできないかも

 さて肝心の味はと言うと、とにかく油っこく強いアタックを感じました。本家への敬意はもちろん感じますが、カップヌードルをデフォルトとすれば、さらに油・タレともにマシマシにしたような印象です。

 しかし、これで慣れてしまうと後戻りはできないような病みつき感も。特に濃い味を好む若い世代には絶対に受ける味だと思いました。

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