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セブンの肉塊感に仰天。“ワンランク上”の「豚まん」コンビニ3社を実食比較

暮らし

 寒くなってくると目につきやすいのがコンビニレジ横にある中華まん蒸し器。中華まんの種類が増えてくると「もう秋だなぁ…」と思う人も多いはず。

肉まん

左からセブン、ファミマ、ローソンの肉まんの断面

 今回は、肌寒い時期にほっこり温まる中華まんから、ちょっとお高めの大手コンビニ3社の期間限定「豚まん」を、雑誌やウェブなどでコンビニグルメに関する記事を手掛けるフリーライター・松井孝司氏が食べ比べてみた。

セブンは肉塊感にビックリ!

セブン

セブン-イレブンの「大入り豚まん」(税込213円)

 まずはセブン-イレブンの「大入り豚まん」。“大入り”という名の通り、大きめに切られたゴロゴロ感のある豚肉あんがぎっしり詰まっていて噛みごたえがある。ほのかに黒コショウも効いていてスパイシー。

セブン

ところどころにブラックペッパーの粒が

 肉質はかなりしっかりめで、固形の脂身と赤身が分離するかのように構成されている。この脂身は噛むとジューシーなのだが脂身と赤身のまとまりがやや悪く、脂身単体で咀嚼(そしゃく)する時に脂っぽさが苦手な人は好まない食感かもしれないと思った。

インパクト ★★★★★
調和感   ★★★☆☆
安定感   ★★★☆☆

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