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ユニクロ「エアリズムインナー」が進化!おすすめ3選を徹底比較

暮らし

「夏はエアリズムで、冬はヒートテック」。ユニクロの機能性肌着に、こんなイメージを抱く人が多いのではないでしょうか。

エアリズムインナー

今回は冬でも着る人が増えているというエアリズムを比較

 高温多湿の日本で欠かせない機能性下着。季節・目的によってチョイスは変わりますが、最近、通年でエアリズムを選ぶ人が増えているようです。

ヒートテックは暑すぎる?

 脇汗をかきやすい暖房が効いた秋冬の屋内では、ヒートテックの保温性が必ずしも歓迎されません。そして、実は私も昨冬から通年エアリズムに切り替えています。

 だからこそ、エアリズムインナーを定期的にチェックしているのですが、毎年進化していく様子に驚きを隠せません。

 今回は数あるエアリズムインナーから「エアリズムVネックT(半袖)」「エアリズムマイクロメッシュVネックT(シームレス・半袖)」「エアリズムコットンVネックTシャツ」の3種類をピックアップし、着用感を比べてみました。

 のべ4600人を超えるビジネスマンの買い物に同行する服のコンサルタント『真似するだけで印象が劇的によくなる 38歳からのビジネスコーデ図鑑』(日本実業出版社)の著者がお伝えします。

着用感ほぼゼロの「皮膚感覚」インナー」

エアリズム

エアリズムマイクロメッシュVネックT(シームレス・半袖)

 シャツを1枚で着たい人におすすめしているマイクロメッシュのエアリズム。今年のモデルは着用感をほぼゼロに感じさせるほどの進化を遂げたため、私自身クローゼットの中身を総入れ替えをしました。

「接触冷感25%アップで、さらにひんやり涼しく、ストレッチ性40%アップの高い伸縮性」という商品説明に偽りなく、これまで以上に着用感を感じさせなくなりました。もはや皮膚感覚と言えるでしょう

 なかでもおすすめはベージュ色。その色味から「ババシャツ」を連想する人が多いかもしれません。ただ肌に近いヌードカラーは白シャツから透けないので重宝するはずです。もしチラッと見えてしまっても、皮膚と同化して見えるため肌着が悪目立ちしません

 首・袖・裾が切りっぱなしのシームレスなのも嬉しいポイント。縫い目がないため、ラインが目立たないからです。逆にデメリットは、その伸縮性が影響しているのか、洗濯によって生地が若干伸びていく感覚があることですが、それ以上にメリットを感じさせてくれる1枚です。

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