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元引きこもり営業マンの自粛生活「カップ麺の容器は放置したまま」

 ようやく全都道府県で緊急事態宣言が解除されましたが、首都圏1都3県や北海道では約1か月半も「STAY HOME」生活を強いられ、ストレスが溜まった人も多いはずです。

外出自粛中の渋谷

※画像はイメージです(以下同じ)

 しかし、必ずしも全員が極力外出を控える生活にストレスを感じていたわけではありません。都内でひとり暮らしをする精密機器メーカー社員の藤沢邦彦さん(仮名・28歳)は、「むしろ毎日のんびり過ごせて快適でした」と反論します。

ストレス無縁のおうち生活

「根っからのインドア派で、休日も家の中で過ごすのが好きなんです。だから、不謹慎な言い方かもしれないですが、会社がテレワークを急きょ導入したのは自分にとっては好都合でした。以前から在宅勤務ができる仕事がうらやましいなと思っていたので(笑)」

 取引先もほとんどがテレワークや休業中で、営業マンとしての業務は普段の3分の1もない状態。定例の会議やミーティングはオンラインで行っていましたが、全員自宅のせいか普段のような緊張感はなかったといいます。

「クライアントが動いてないので報告すべきことも少なく、雑談のようなやりとりが多かったです。話の内容は、こういう状況でしたので『おうちでの過ごし方』に関するものが多かったですね」

夜更かしが日課で昼夜が逆転

引きこもり

 ちなみに藤沢さんの過ごし方は、ゲームとネット動画、漫画の大きく3つ。毎日のように夜更かししており、昼夜が逆転していたとか。

「ゲームを10時間以上ぶっ通しでプレーしたり、アニメやドラマの全話イッキ鑑賞、漫画の全巻イッキ読みなど欲望のままに過ごしていたら、こんな風になっちゃいました。

 片付けが苦手でリビングにはお菓子の袋やカップ麺の容器などを放置したままで、ダメな人の見本のような堕落した生活でしたけど、もし許されるなら今後も毎日続けたいくらいです(笑)」

 真似したいとは思いませんが、本人なりにおうち生活を満喫しているのが伝わってきます。でも、彼にとってSTAY HOME生活は今回がはじめてではないといいます。

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