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地域の自治会がやっかいすぎる。脱会したらゴミ捨て場が使えなくなり…

「苦難の先に栄光が待つ」といった考え方が長く浸透してきた。だが実際に残業・出世争いなど労苦の果てに得るものは大したことがない。

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※イメージです

 ならば、嫌なことをやめて生きたほうが楽なのでは? そんな考えが生まれつつあるなか、「嫌なことのやめ方」を考案してみよう。

子供のため前向きに自治会脱退

嫌なことをやめて生きる

ササハラさんはnoteでも町内会脱退の顛末を綴っている。「なくなれば良いとは思わないし、子供が将来入りたいならそれでもいい」と話す

 職場の飲み会や休日の付き合いなど、やめづらい人間関係は多い。やめづらいといえば、地域の「自治会」もその一つだ。

 山形県にある1300世帯ほどの町内会に所属していたササハラアキラさん(仮名・33歳)は、「子供会育成会の次期役員を決める日、私は理由があって欠席したのですが、勝手に会長に任命されていました」という。

 すぐにササハラさんは辞退したい旨を伝えたが、聞き入れてもらえず……。熟慮の末、子供会育成会と町内会を退会した。

「本業や会長職に忙殺され、親が家の中で愚痴をこぼす姿を子供には見せたくありません。それに皆が嫌なことを押し付け合うことを子供に受け継がせたくなかった」

 町内会を抜けたことで指定の場所にゴミを捨てられなくなったが、それを機に家庭ゴミが減って楽に。

「庭で生ゴミを堆肥化してゴミを減らすなど、子供と一緒にゴミ問題について考えるいい機会になりました」と前向きだ。

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