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『同期のサクラ』の“ブラック上司あるある”。20代男子が最も共感したのは?

第4位:理由をつけて面倒な仕事を押し付けてくる(17票)

落ち込む若者

 あるとき、各部署に「残業を減らすよう」に言いに行くことになったサクラ。しかし、人事部長の黒川(椎名桔平)は、自分では行かず、女性の部下である火野(相武紗季)に「女性のほうが素直に聞いてくれる」という理由で仕事を押し付けます。

 火野は「面倒なことは全部こっちに振る」と愚痴をこぼしますが、話を聞いた20代男子たちも、

「部下に業務外の仕事を押し付けて、自分は早く帰る」
「自分が面倒な仕事は無理矢理押し付けてくる」

 と、仕事押し付け上司の経験はあるようです。

 サクラは「部長がやるべき仕事だ、と言って断るべき」と主張しますが、火野は「上司にはそんなこと言えない」と仕事を引き受けてしまいます。火野のように上司に意見を言えずに、仕事を引き受けてしまう部下は多いようです。

第3位:上司には従順で部下には横暴(18票)

 菊夫(竜星涼)と、その上司である桑原(丸山智己)は、大学の先輩後輩という間柄であるため、桑原は、菊夫に厳しく当たります。

 しかし、桑原は「上司にはいい顔をして部下には横暴」で有名。そのためクライアントの要望を簡単に聞いてしまい、「下請けの気持ち考えていたら仕事は成立しない」と、無理なスケジュールを押し付けようとします。

 桑原は「俺が厳しくするのは、かわいい後輩に対する愛情」と菊夫に言います。しかし実際は、部下に愛情などなく単に厳しくするため、かなりの人数の社員が辞めているとか。アンケートに回答した20代男子も、

「上司には媚びるのに若手には厳しい」
「上司に怒られて部下に当たっていた」

 と、菊夫に似た経験があるようです。愛情が感じられない叱責が続くと、ドラマのように心が折れて辞めてしまう部下もいるでしょう。