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100回お見合いして結婚した“ブス”タレントが語る、婚活テクニック

コラム

ハイスぺ男が考える「女性に萎える瞬間」

 彼はまず、女性に萎える瞬間について口を開きました。「話を聞いて、デートに誘って、エスコートして。その流れのなかで『私を喜ばせてくれたご褒美にエッチをさせてあげてもいいよ』というのが透けて見えるんだよ。これを察知した時点で、ほとんどの女性に幻滅する」と苦い顔。

 続けて、「そもそも2人で楽しむのがデート。たとえば、『ディナーを毎回払ってくれるから、ランチは私が払うね』って、そういう気持ちが嬉しいじゃない。それって、もしもこっちが働けなくなったときに、この人はちゃんと自分を省みてくれるんだろうなって想像できるしね」と語り、笑顔を見せました。

 男性は、女性の前では格好をつけたい生き物。でも、本命の相手には、“フェアでいたい”ということなのでしょう。たしかに結婚する相手とフェアじゃない関係はしんどいと思います。私自身、前回の結婚はそれで失敗しました。

「男性も同じように考えているのか」と、フライパンで殴られたような衝撃を受けつつ、「ただ、大半の女性がエッチはご褒美と考えてるな……」なんて複雑な気持ちになりました。

婚活中の男女ができる気遣いとは?

贈り物 男女

 美人やイケメンは「このあいだ話していたパック! 韓国行ったから買ってきたよ」「このあいだ教えてもらったココ行ってきたよ」などなど、とにかくマメです。お土産を受け取った側は「私の話を聞いてくれてたんだ!」と嬉しい気持ちになります。つまり、自然に“相手の承認欲求”を満たしているわけです。

 実は、これって婚活中にも活かせる気遣いなんです。女性ならハンカチとか靴下とか、少しいいところへ連れて行ってもらったりしているなら、そこまで高くないネクタイでOK。ちょっとした投資だと思って、「これ、あなたに似合うと思って」と贈ってみてください。それだけで男性はドキッとするものです。

 ただし、バレンタイン・誕生日・クリスマスなどのイベントではなく、なんでもない普通の日に贈ること。そのほうが、何割か増しで「自分のことを見てくれている」と感じるはず。なぜなら、気にかけているのが“特別な日”ではなく、“あなた”だとストレートに伝わるからです。

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