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海外旅行の「ぼったくり対策」4つ。アプリや事前準備で防げる

 日本人が海外で巻き込まれるトラブルでよくあるケースとして、スリ、盗難、詐欺、ナンパ、ぼったくりがあげられます。私が一番嫌いなのが「ぼったくり」。なぜならその他のケースに比べて遭遇する確率が異常に高く、実際に被害に遭ってしまったことが何度もあるからです。

ぼったくり

※画像はイメージです(以下、同じ)

 先週行ってきたばかりのロシアでもタクシーのぼったくり被害にあいました。今回は旅慣れていても起きてしまうぼったくりの対策方法について紹介していきます。

1. タクシーの代わりに配車アプリサービスを使う

 私が過去にぼったくられた8割以上がタクシー。そのため、絶対に使って欲しいのが「Uber」や「Grab」などの配車サービス。国によって流行っているサービスが違うので、旅行前に必ず調べてアプリを入れておきましょう。

 UberやGrabならスマホにアプリが入っていたのに、ロシアでは「Yandex.Taxi」というサービスが中心だったために、ダウンロードしておらず失敗しました。その結果、Yandexを使えば500~600円の距離を、なんと4倍の2000円以上請求されてしまったのです。

 急な雨で近場へ移動すること、タクシーがメーターを使っていたこと、ロシア語しか通じずその後の交渉が難しいことなど条件が重なり、面倒臭かったので支払いましたが、アプリをダウンロードしておけば良かったと後悔しています。

 ぼったくりがほとんどないと言われているシンガポールですら、タクシーよりGrabを使用したほうが1~2割金額が安くなります。配車サービスは「日本が世界一遅れているのではないか」と不安になるレベルで、海外では普及しています。一度、使ったらその手軽さにハマってしまうと思いますよ。

2. その国の物価をあらかじめ調べておく

旅行

 タクシーも含めて相場を押さえておくことがぼったくりを防ぐ一番の方法です。

 もっとも簡単なのがガイドブックなのですが、情報が更新されていないこともよくありますので、直近で旅行した人の旅行記を読んだり、個人ブログなどで鮮度の良い声を調べておくといいでしょう。

 街について、まずスーパーに行くと相場観が簡単に掴めます。70か国近く旅してきましたが地元住民が利用するスーパーがぼったくり価格だったことはありません。こんなに安くお土産が買えるのだという目安にもなりますし、初日の夜ホテルで飲むためのお酒やおつまみを買うのに出かけてみてはいかがでしょうか。

 現地の通貨を日本円に頭で換算するのが難しいなら、通貨電卓アプリの「Currency」がおすすめ。ネットがつながっていなくても使えるので、正確な相場を掴むためのサポートとして利用してみてください。

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