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「患者がステる」あまり聞きたくない医師用語の意味とは?

コラム

A. 医薬情報担当者

 医師や薬剤師に対して、自社の製薬会社の医薬品の情報を提供する役割を「MR」と呼びます。MRとは「medical representative」(直訳すると医療担当者)の頭文字を取ったもの。製薬会社の営業マンという訳ではなく、あくまでも医薬情報の提供が役割です。

 意外なことに、MRの約半数は文系出身であり、理系出身でなければ就けない仕事ではありません。きちんと医薬品の知識を身に付ければ文系出身者でも活躍することが可能です。

 また、MRというと、土日も医師とゴルフに行ったりと、接待が大変なイメージがありますが、現在は接待が原則禁止されているそう。2012年に製薬会社間の自主規制として接待禁止がルール化され、ゴルフやカラオケなどの2次会は禁止、商談目的の飲食は上限金額が1人単価5000円までとなりました。

 接待が減ったことによって、MR本来の役割が重視されるようになり、女性のMRが出産後も働きやすい環境になってきているようです。

Q.「メタボドミノ」とは?

「メタボドミノを断ち切りましょう」

 あなたは大丈夫?

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