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HKT48卒業の兒玉遥が女優業へ。アイドル出身女優5人の現在

 今年6月9日にHKT48を卒業した兒玉遥さん(22)が、9月13日から始まる舞台「私に会いに来て」の制作発表会見に登場しました。

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※舞台『私に会いに来て』公式サイト・キャストページより

 2011年にHKT48の第1期生として加入した兒玉さん。中心メンバーとしてグループを牽引していましたが、2017年12月より体調不良を理由に活動を休止。今回、約1年半振りに元気な姿を見せました。

 会見では記者の「アイドルに未練は?」という質問にきっぱりと「ありません」と回答。会見後、兒玉さんは自身のTwitterで「女優として成長できるように精一杯頑張ります」と意気込みを投稿しました。彼女の歌やダンスが見られないのは寂しい気もしますが、次のステップに進むためには仕方のないこと。

 兒玉さんのようにアイドルから女優へ転身するケースは、過去にも多数ありました。そこで今回は、知られざるアイドル出身人気女優を見ていきましょう。

永作博美:3人組アイドルグループから舞台へ

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『Myこれ!チョイス 23 ワンダフルでいこう!!』(PONYCANYON INC.)

“奇跡の40代”と呼ばれる永作博美さん(48)。実は1989~1994年に、松野有里巳さん、佐藤愛子さんと、3人組アイドルribbonのメンバーとして活躍していました。

 そんな永作さんは1993年に、古田新太さんなどが所属する「劇団☆新感線」の舞台「TIMESLIP黄金丸」にて初めて舞台に出演します。当時は「芝居をしたくなかった」という気持ちから「稽古場で反抗的な目をしていた」と、2012年のインタビューで語った永作さん。しかし、この舞台で「芝居を開眼させられた」そうで、翌1994年に『陽のあたる場所』(フジ系)でドラマデビューを果たしました。

 ribbonは1995年頃に活動停止。永作さんは本格的に女優業へシフトチェンジしていきます。2009年に映像作家の内藤まろさんと結婚し、現在は2児の母。2015年には自身が主演した映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』で主人公が開いた「ヨダか珈琲」をプロデュースし、オープン。なんと、実際に永作さんがお店で働くこともあるそうで、ファンにはたまらないひとときが過ごせるのではないでしょうか。

瀧本美織:MIORI名義でアイドル活動

 2010年放送の朝ドラ『てっぱん』でヒロインを務めた瀧本美織さん(27)。彼女の名前はこの作品をきっかけに全国区となりました。

 朝ドラ出身のイメージが強い瀧本さんですが、2003年に5人組ダンス&ボーカルユニット「SweetS」のメンバーとしてデビューしています。そしてこのときは本名ではなく、MIORI名義で活動していました。グループは2006年に解散。2010年1月公開の映画『彼岸島』で女優デビュー、快進撃を続けていきます。

 2013年公開のジブリ映画『風立ちぬ』ではヒロインの声優を務め、翌年にはバラエティー番組『アナザースカイ』のMCを担当するなど、活躍の場を広げていきました。

 女優デビュー後も定期的に歌の仕事をし、2011年に主演したドラマ『美男ですね』では劇中バンドが期間限定でCDデビュー。2014~2016年、5人組ガールズバンド「LAGOON」のボーカルを務めていました。最近ではミュージカル出演も多くなっています。

 瀧本さんは今年で女優デビュー10周年。現在放送中のドラマ『仮面同窓会』にも出演しています。