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iPhoneの面倒な「コピペ」が超スムーズにできる裏技

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 こんにちは、bizSPA!ガジェット班の尾身宗一郎です。

 iPhoneをはじめ、みなさんがビジネスシーンで日々使用しているさまざまなガジェットの“知られざる裏技”を紹介していくこの連載。

文字選択

 iPhoneでテキストのコピー&ペーストなどを行う際の“範囲選択”、皆さんはどのようにやっていますか?

 選択したい文字の上で長押しして、そーっとカーソルを移動させて……という方法でやっている人がほとんどではないでしょうか。

 実は、それ以外に、とても便利な方法があるのです。なお、この機能はiOS 12以降で使うことができるので、まだアップデートしていない人は、早くアップデートしましょう。

iPhoneでトラックパッド機能が使える

 iPhoneのテキスト入力画面では、実はパソコンのトラックパッド(※指でなぞることでマウスポインタの操作ができる平板型のセンサー。多くのノートパソコンで採用されている)のようなカーソル移動ができます。

 カーソルを自由に動かせるので、微妙に選択したくない隣の文字を選んでしまうといった、地味だけどイラっとするようなストレスが軽減しますよ。

①トラックパッドモードに切り替える

トラックパッド1

①トラックパッドモードに切り替える:キーボード下部の空白スペースやキーボード上の「スペース」、「空白」を長押しする

 使い方は、テキスト入力中にキーボード下部の空白スペースやキーボード上の「スペース」「空白」を長押しするだけ。

「3D Touch」に対応しているiPhoneでは、キーボード上の任意の場所を強く押すことで、トラックパッドモードに切り替えることもできます。

②トラックパッドでカーソルを動かす

トラックパッド2

②トラックパッドでカーソルを動かす:キーボードから文字が消えてトラックパッドが現れる

 そうすると、キーボードから文字が消えてトラックパッドのようになるので、画面の上で指を動かすと、スムーズに好きな位置にカーソルを持っていくことができます。

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