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「プロパー社員」の意味、本当に正しく説明できる?――いまさら聞けない、ビジネスシーンの「カタカナ語」

コラム

A.「企業が直接採用した社員」

「proper」を辞書を引くと、

1.〈人・物が〉(目的・状況に)適した、ふさわしい、好ましい
2.(礼儀)正しい;上品な
3.固有の、独特の、特有の
4.文字どおりの意味の、正規の、正式の、厳密な意味での、ほんとうの

 とあります(一部抜粋)。

 では、ビジネスシーンではどのように使われるのでしょうか?

 プロパーとは、主にその企業が直接採用した社員のことを指します。新卒入社と中途入社の社員、もしくは生え抜きの社員と協力会社からの社員などを区別するときに使われることが多い言葉です。

 英語の「proper」の意味から派生して、日本のビジネスシーンではこのように使われているようです。

「プロパー社員」などと耳にしたとき、正しい意味で捉えられるようにしておきましょう。

<TEXT/bizSPA!取材班 モデル/東山美紗(SPA!DOL)>

参照:「コトバンク

bizSPA!フレッシュ編集部の記者(編集者)が、20代のビジネスマン向けに、気になる世の中の本音や実情を徹底した現場取材で伝えます。

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