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「仕事、マジでやる気出ない」あなたがやるべきたった1つのこと

学び

 こんにちは、Shinです。元戦略コンサルタントで、現在は某外資系企業で業務改善や戦略策定などに取り組んでいます。今日のテーマは「“仕事、マジでやる気出ない”状況に陥らないために」です。

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※画像はイメージです(以下、同じ)

「そもそも仕事はダルいものだ」「それを我慢しているからこそ、カネがもらえるんだ」という意見があるのはわかるんですが、個人的にはこのような意見に与(くみ)したくはありません。

 だって、1日8時間×週5日も仕事に時間を使っているわけで、その時間が「ダルい」「面倒くさい」だったらシンプルに嫌じゃないですか?

 できれば毎日、「楽しい」「気持ちいい」と思いながら過ごしたいですよね。「ダルい」「やる気出ない」という状況こそが快楽!! という人はいいですが、普通そんなことないですよね。

「ダルい、やる気出ない」理由と根本的な原因

 では、なんでぼくたちは仕事に対して「だるい」「やる気出ない」と思ってしまうのでしょうか? いろいろな原因がありますよね。以下、ありがちなものをリストアップしてみます。

・仕事の意義がわからない
・上司がめんどくさい
・シンプルにやっていることがつまらない
・成果を出しても認めてもらえない
・やり方がわからない
・やることが多すぎてただただ疲れる

 こういう状況、ぼく自身も普通に経験してきています。「仕事ダルい」「面倒くさい」「不動産投資家にでもなって、働かずに一生過ごし続けたい」と思ったのは、一度や二度ではありません。

人間は「報酬」がないとパフォーマンスが落ちる

疲労 仕事

 もう一歩踏み込んで考えてみましょう。なんでこのような状況になると「ダルい」「辞めたい」「面倒くさい」という気持ちになってしまうのでしょうか? ぼくは「報酬がないから」だと考えています。

「いくらやっても褒めてもらえない」「何の成果も見込めない」「やり方が分からないゆえに、結果がでない」、これらはすべて「やったことに対する報酬がない」と抽象化できます。

 人間は「やっても意味のないこと」をやらされると極端にパフォーマンスが落ちます。それをずっとやり続けないといけない状況に追い込まれると、最悪、心を壊してしまうこともあります。そうならないために「ダルい」「面倒」という気持ちを発生させて、「自分がやっていることは意味がないんだ」という状況からの逃避をしているわけです。

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