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「ゆるキャン△」ご当地グルメのウソorホント。地元県民が“ゆる~く”解説

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 日本各地の実在する町を舞台としたアニメ・漫画作品のなかには、思わずその舞台へと旅に出たくなるようなものも多くある。そうした作品を見ていると「このお店や列車は実在するの?」「このイベントや風習は実際にあるものなの?」という疑問を抱くことも少なくないであろう。

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甲府駅前にあるヨドバシカメラ店内。エスカレータは「ゆるキャン△」作中の山梨県内や静岡県内の風景でラッピングされている

 作品の舞台に行きたいけれどコロナ禍もあり実際に行くのが少し難しい昨今(何より真夏の山梨県は暑いのだ!)。

 そこで、近年「様々なアニメ・漫画作品の舞台」として脚光を浴びている山梨県内の学校に通う「生まれも育ちも山梨県」の筆者・しばうみ@shiba_asteroid)が、ジモト目線で県内を舞台としたご当地アニメを紹介しつつ、「ご当地アニメの真実」について解き明かしていきたい(※この記事には映画「ゆるキャン△」のネタバレはありません)。

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ジモト目線で語る「ゆるキャン△」

 今回取り上げる作品は「ゆるキャン△」。「ゆるキャン△」はあfろ氏により2015年に連載が開始された漫画作品で、家族で静岡県から山梨県に引っ越して来た高校生・各務原なでしこと、ソロキャンプが趣味の地元高校生・志摩リンが出会うところから物語が始まる。

 作品の主な舞台は山梨県南部・富士山の西側にある南巨摩郡身延町の周辺で、山梨県の関連組織「富士の国やまなしフィルム・コミッション」や浜松市の関連組織「浜松フィルムコミッション」などの全面協力によって山梨県や静岡県の実在する町や店舗、観光地が数多く登場。

キャンプ以外の「山梨グルメ」にも注目

山梨県身延町

山梨県身延町の廃校に飾られた「ゆるキャン△」パネル

 高校生たちの小さな町での等身大の学校生活やバイト生活、そして自然のなかでのリアルなキャンプ描写が話題を呼び、2018年・2020年・2021年にはテレビアニメが、2020年には実写テレビドラマが放送されたほか、今年(2022年)7月1日より全国公開されているアニメ映画も大きな話題を集めている

 老若男女を問わず様々な世代に親しまれる内容の作品ゆえ、今では山梨県各地でグッズが売られ、また甲府駅前にある家電量販店では店内がキャラクターでラッピングされるほど県民に親しまれているゆるキャン△。

 今回はそんなゆるキャン△の「キャンプ以外の『山梨県民としての日常』」のうち、テレビアニメの作中に登場した「山梨グルメ」について、県民の約80万分の1である筆者の経験をもとにゆる~く解説しよう。

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