新入社員がいきなり親に借金。「出張するたび貧乏になる」その訳とは | bizSPA!フレッシュ

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新入社員がいきなり親に借金。「出張するたび貧乏になる」その訳とは

コラム

 新年度が始まり、就職や転職などで新たな生活をスタートさせているかもしれません。しかし、なかには事前に抱いていたイメージと、入社後にわかったその会社の理念や風土など“社風”とのギャップに驚いたケースも少なくないようです。

仕事 不満

※イメージです(以下同じ)

 そこで、「bizSPA!フレッシュ」で過去に掲載した記事の中から特に反響の大きかった【新入社員がおどろいた「入社後ギャップ」】にまつわる人気記事を再掲載します(初公開2020年05月25日、情報は掲載当時のものです)。

雑用は全て新人の仕事だけど…

 晴れて社会人となり未来に期待が膨らむなか、会社のしきたりやとんでもルールですでに疲れた。なんて人もいるかもしれません。

 今回はそんな新入社員時代に、苦しい経験を強いられた人に話を聞いてきました。賢人さん(仮名・28歳)は、新入社員として某製造メーカーに就職をして今に至ります

「体質がかなり古い会社だったので、新人の頃は苦労しました」と語りますが、実際にどのようなことがあったのでしょうか。

「当然といえば当然なのですが、雑用は全て新人の仕事でした。それ自体になんの問題もないのですが、わからないことは新人だけで解決しろというスタンスで先輩や上司に相談はできなかったんです。社内でのちょっとした催しや引越し業務も新人がゼロから考えて手配をしていました」

 通常の仕事を覚えるだけでも大変なのに、引越し業務までやるとはなかなかハードそうです。

「チームで出張に行くことがあったのですが、新人が全員分の新幹線チケットとホテルを手配していました。出張にも慣れていない中で、知らない土地でみんなが満足するホテルを、決められた金額内で予約するのは本当に大変でした

ツアーコンダクター化する新人

旅行 ガイド

 出張時の新幹線のチケットは、法人カードなどを使って各自で手配するものなのではないでしょうか。

「普通はそうかもしれませんが、当時の課長がチームワークを大事にしたいという人だったんです。

 みんなで一緒に新幹線に乗り、同じホテルで宿泊し、夜にはこれまた新人が手配したお店で夕食兼飲み会をするというのがお決まりでした。地元のおいしいお酒が飲みたい、と言われたこともあります。俺はツアコンじゃねぇと言いたかったです

 聞けば聞くほど、なかなかの地獄ですね。

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