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ユニクロ「この春買うべき新作」3点をチョイス。爽やかなオフホワイトジーンズも

暮らし

 シンプルでベーシックを追求するユニクロ。2022年春季の新作で打ちだしている特徴は、大きく分けて2つあります。ひとつは「春アウターの進化」、そして流行のシルエットを意識した「新作ジーンズ」です。その背景にあるのは、ここ数年続く「オーバーサイズブーム」が関連していそうです。

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筆者が参加した展示会にて

 のべ4650人を超えるビジネスマンの買い物に同行する服のコンサルタントであり、『真似するだけで印象が劇的によくなる 38歳からのビジネスコーデ図鑑』(日本実業出版社)の著者の森井良行が「今季買うべきユニクロの商品」を3点紹介します

1)機能性とデザイン性が両立したコート

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「ポケッタブルスリットハーフコート」(5990円)

 着られる期間が限定されるスプリングコートは、購入に躊躇するアイテムのひとつ。日中との寒暖差のため、持ち運びに煩わしさを感じる人も多いのではないでしょうか。そんな悩みを解消してくれるのが、「ポケッタブルスリットハーフコート」(5990円)です。

 メンズでも人気のポケッタブルハーフコート。ウィメンズをあえてピックアップした理由は、きれいに見えるAラインシルエットに加え、コート裾に入ったスリット。また、非常に軽く折り畳み傘感覚で持ち運べます。機能性とデザイン性が両立されています。

 筆者が参加した展示会で、担当者から「ジェンダーレスで着られるアイテムなので男性にもおすすめ」と聞いたのですが、最近のユニクロは明らかに男女兼用アイテムが増えています。オーバーサイズブームが続いていることが、男女兼用で着られるアイテムの増加に寄与しているのでしょう。

2)オフホワイトのジーンズで爽やかさを演出

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「スリムフィットジーンズ」(3990円)

 定番ではありますが、「スリムフィットジーンズ」(3990円)もおすすめ。爽やかさを醸し出してくれるオフホワイトは春先にピッタリ。

 黒パンであればジャストサイズでもピタピタに見えづらいですが、逆にオフホワイトは適度な余裕がほしいところです。なぜなら「パンツは色によって、最適なフィット感が変わる」から。必ずしもピタッとしたサイズを選ぶ必要はありません。

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38歳からのビジネスコーデ図鑑

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