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“地味”な中央大商学部がSNSでバズった理由「お前の親父、TikTokで見たぞ」大学・学生に聞いた

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 いま、海外では大学などの教育機関が広報活動の一環として、積極的にSNSを活用する動きが生まれています。

中央大学

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 国内ではまだまだこうした事例が少ないのが現状ですが、中央大学商学部@commerce1909)は2020年12月に開設したTikTok公式アカウントでTikTok LIVEを使ってオープンキャンパスを実施するなど先進的な取り組みをしています。大学、学生の双方に話を聞くと、意外なメリットが明らかになりました(以下、TikTok公式note編集部が行ったインタビューをもとに構成)。

地味なイメージが強いことに問題意識

中央大学

 教員や専門分野などについて紹介する動画や、実際の在学生である商学部生が主体となって企画した動画が投稿されている中央大学商学部TikTok公式アカウント。

 実は商学部、2021年度は2年前に新設された国際情報学部を除き、唯一受験者数を増やしている学部だそうです。なぜ中央大学商学部はSNSを活用した取り組みを始めたのでしょうか。開設した経緯を商学部長の渡辺岳夫教授はこう語ります

「商学部に限らず中央大学は非常に特色ある良い教育をしていますが、世間では地味なイメージが強いことに、かねてから私は問題意識を持っていたこともあり、挑戦してみることにしました」(渡辺岳夫教授)

在学生から「授業選びの参考になる」

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渡辺岳夫教授

 そして学部長補佐を務める斎藤正武教授は、「教育プログラムだけでなく、教員を紹介する場としての魅力をTikTokに感じた」と語ります。

大学の教員は堅苦しいイメージを持たれがちですが、実際はおもしろい先生がいっぱいいるんです。でも、大学としては紹介する場はHPくらいで顔写真すらない。特に中高生の方は親しみを持ちにくいと思いまして。短尺の動画の中で、少しでもそんな先生方の人となりや研究の魅力をお伝えできればと期待しました」(斎藤正武教授)

 商学部の事務室にはTikTokを見た在学生から「授業選びの参考になる」といった声も寄せられ、学外からもさまざまな反響があったそうです。

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