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「飲むだけでやせる」は本当か?怪しい美容・サプリ広告の見分け方

たった1週間でシミが消えた!?

 顔にできたシミに悩む女性にとって、シミが簡単に消える美容液は魔法のようですよね。しかし、美容液を塗るだけで本当にシミが消えるのでしょうか。ここでは、シミが消える怪しい広告についてご紹介します。

 B社が販売していたシミケア商品の広告が、景品表示法の優良誤認にあたるとして、消費者庁により措置命令が出された件について解説しましょう。

 問題となった表現の一例は以下の通りです。

・瞬間シミ消しクリーム
・レーザー治療が必要な濃いシミでも4日で剥がれ落ちる
・使用をやめない限りあなたの肌にシミが再び現れることはありません

 消費者庁は、これらの効果について裏付けとなる合理的な根拠を示す資料の提出をB社へ求めましたが、提出されませんでした。合理的な根拠なくこのような効果を表現したため、景品表示法違反と判断されています。

「シミが消える」は薬機法的にもNG(例外あり)

スキンケア

 すでに出来たシミを消す表現は、一般化粧品でも薬用化粧品でも薬機法で認められていません。ただし、商品によってはシミを防ぐというような表現は可能です。

 そのため、出来てしまったシミが消えると表現されている化粧品の広告は、薬機法に抵触している可能性が高いでしょう。例外として、ファンデーションやコンシーラーでシミをカバーする表現はできます。

 本来であれば認められていない「シミが消える」という表現を使っている広告は、要注意です。

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