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ネクタイの正しい結び方、今さら聞けない基本2タイプを解説

学び

営業マンにおすすめ「セミウィンザーノット」

 結び目がロックされる「セミウィンザーノット」は動いてもそう簡単に緩むことはありません。しっかり結んでおけば、朝作った結び目が夕方まで持続するはずです。ちなみに(1)(2)のステップはプレーンノットと同じなので割愛します。

(3)首元に上から下に大剣を挿す。

ネクタイ

(4)大剣を締めあげ、小さい結び目をつくる。

ネクタイ

(5)このとき、大剣が裏が見える状態で。

ネクタイ

(6)右へぐるっとまわし、

(7)首元に下から上に大剣を引っ張り上げる。

ネクタイ

(8)胸元でカタチを整えて。

ネクタイ

(9)胸元でキレイな状態をつくります。

ネクタイ

(10)「小剣」を抑えながら、結び目を引っ張り。

ネクタイ

(11)完成。

ネクタイ

 他にも「ダブルノット・ウィンザーノット」という結び方がありますが、基本的には今回紹介したプレーンノットとセミウィンザーノットを使い分けることで好印象に仕上がると思います。

<TEXT/服のコンサルタント 森井良行>

株式会社エレガントカジュアル代表取締役。’79年 千葉県出身。のべ4600人を超えるビジネスマンの買い物に同行する服のコンサルタント。公式サイト「エレカジ」、著書『真似するだけで印象が劇的によくなる 38歳からのビジネスコーデ図鑑』が発売中。YouTubeは「モテるファッションちゃんねる
Twitter:@elegant_casual

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