不動産営業マンが「TikTokで20件以上の契約を獲得」。お客の心をつかむ術 | ページ 3 | bizSPA!フレッシュ

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不動産営業マンが「TikTokで20件以上の契約を獲得」。お客の心をつかむ術

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「同棲カップル向けの動画」だけを投稿

ひがし@カップル専門不動産さん

ひがし@カップル専門不動産さん

 けんちょぴさんと同様にTikTokの投稿で物件契約に至っている不動産屋さんは他にもいます。

 ひがし@カップル専門不動産(@queenstyle.daichan)さんは、そのアカウント名の通り、同棲するカップル向けの動画だけを投稿し、2020年6月にTikTokの投稿を始めてから数件契約を獲得しています。なんと、現在のフォロワーは6万人以上!

 ひがしさんによると、TikTokアカウント開設からわずか1か月で最初の契約が決まったそうです。

「もちろん、TikTok以外でもネットには物件の紹介動画があがっているのは知っていました。が、そのほとんどが尺が10分以上あるんです。でも、自分がお客さんだったらそんなに長い動画は見ないなと思って始めたのがTikTokでした

TikTokなら本業の邪魔にならない

 また、TikTokはほかのSNSや動画投稿サイトに比べて手間がかからないことが良いといいます。

「僕の本業は不動産業で、TikTokクリエイターではありませんから(笑)。動画の編集に時間をかけられないので再生時間が短いTikTokがぴったり。これは他の本業のある方でも同様で、本業の邪魔にならないと思います。

 意識しているのは、とにかく情報を“ギブ”すること。どんな人が住んでいて、近くにどんな施設があるのか。また、浴室乾燥機をよく知らない人には浴室乾燥機のメリットを説明します。物件を紹介するというよりも、物件を検討する際に必要な情報を解説することに徹しています

 なぜそこまで情報を提供することにこだわるのでしょうか。

「僕のTikTokアカウントは、社会人3年目ではじめて同棲するカップルにあえてターゲットを設定しています。“同棲”とジャンルを特化させたほうが、長期的に問い合わせが増えると思うんです。『同棲したいな…だったらひがしさんに相談しよう』とすぐに思い浮かべてほしいです」

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