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40代の取引先が、20代女子にまさかの割り勘…会社で愚痴ったら「面倒な事態」に

コラム

 若者の飲み会離れが叫ばれる昨今ですが、いまだにお酒を交えてのコミュニケーションを重要視する会社も残っているようです。

生ビールで乾杯

画像はイメージです(以下同じ)

 朝野日向子さん(仮名・25歳)は、飲み会の席で不快な思いをした経験があるそうで、「最近はご時世的に誘われることがなくなったので、助かってます」と苦笑いします。

お店のチョイスにびっくり

 それは2年前、取引先のAさんに呼ばれた飲み会のことでした。

「Aさんは40代半ばの人。ハゲでもデブでもないけどイケメンではない人(笑)。『後輩を連れて行くから一緒に飲まない? 可愛い子をもう1人連れてきてよ!』と誘われたんです。ノリは良いし、悪い人ではないと思ったので行くことにしました」

 20歳以上も年上の人と飲むわけですから、ある程度お店のチョイスは期待していました。が、開けてびっくり。残念なことに激安が売りのチェーン店だったとか……。

「日常使いしているような1品280円のお店でした。わざわざ来てくれた友人も、まさかいつも行ってるような居酒屋に連れて行かれるとは思ってなかったみたいで、若干顔が引きつってました

まさかの「3000円出して」

OL

 とはいえ、すぐに帰るわけにもいかないので、その場はとりあえず楽しむことに。飲み会自体はそこそこ盛り上がったといいます。男性陣も『どんどん好きなの頼んでね!』とノリノリな様子。

『オゴりだし飲むか』と思ってハイペースで飲んでたんです。いざ会計となった時、会計は全部で1万6000円ほどでした。そこで『じゃあ、女の子は3000円で良いよ!』と満面の笑みで言われまして……」

 男性が全てオゴらなければいけない決まりはもちろんありません。が、20歳も年上の取引先から誘われたものですから、てっきりスマートに支払ってもらえるかと思っていたそうです。

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