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完全栄養食「ベースフード」を3か月食べ続けて感じた、メリットと難点

暮らし

「完全栄養食品」を3か月食べ続けた結果

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上が「アジアン」、下が「フェットチーネ」。麺の形状に違いがある

 パスタタイプの「BASE PASTA」は、細麺の「アジアン」と幅広の「フェットチーネ」の2種類。いずれも生麺タイプで、麺を袋から出して沸騰したお湯の中に入れて茹でるだけでOKだ。

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袋を開けると茶色い生麺が入っている

 ゆで時間はアジアンが1分、フェットチーネが2分と、一般的な乾麺のパスタに比べるとかなり短い。ちなみに電子レンジでも調理が可能で、この場合は熱湯と麺を器に入れて加熱する。

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ゆでてソースをかけるだけで完成

 ゆで上がったパスタに市販のパスタソースをかければ完成。細麺の「アジアン」にバジルのソースをかけて粉チーズを振っただけのものでもいい。

待ち時間はほぼ「3分のカップラーメン」

 正直、これだけでは1食のボリュームとしては物足りないものの、必要な栄養を満たせているという安心感は大きい。麺を食器に盛り付けてソースをかける時間を含めても、待ち時間3分のカップラーメンと所要時間が変わらない点も大きなメリットだ。

 時間や気力に余裕があるときは、自分で食材をプラスすれば、よりしっかりした食事にできる。

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カルボナーラソースに鳥ささみ、小松菜、エリンギを追加

 こちらはフェットチーネの麺を使い、市販のカルボナーラソースに鶏肉や野菜、きのこを追加したもの。先ほどのソースだけのバージョンに比べると、物足りなさはかなり解消できる。

 なお、パスタで気になるのは、麺自体にしょっぱさを感じること。ソースの量が多すぎるとかなり塩辛くなってしまうので、少なめから様子をみながら調整していくのがよさそうだ。

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