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唐揚げ専門店が急増。プロが教える“さらにおいしい店”の見分け方

 国道沿いやフードコート、スーパーの軒先などで唐揚げ店をよく見かける昨今。それもそのはず、空前絶後の唐揚げブームが到来しているというのだ。その舞台裏を追ってみた!

唐揚げ

写真はイメージです

プロが教える、“唐揚げがさらにおいしい店”の見分け方

 唐揚げブームにより味のレベルが全体的に向上しているとはいえ、その中でもさらに“当たり”を見つける方法がある。

 日本唐揚協会専務理事の八木宏一郎氏は、そのポイントのひとつに「ダシ油(元油)」を挙げる。ダシ油とは、唐揚げの調理に使用することで、髄液や肉汁などの旨味が溶け出した油のこと。ここに新しい油を継ぎ足しながら、数日から1週間ほど繰り返し利用するのが一般的だ。

八木宏一郎氏

八木宏一郎氏

「ダシ油は、古くなるほど旨味が増す。中には店が油を替える曜日を把握し、その前日に行くほどこだわる人もいます」(同)

 下味に自信がある店は毎回油を替えることもあるそうだが、なじみのお店なら一度聞いてみてもいいかもしれない。

ツウが推すのは「焼鳥店の唐揚げ」

唐揚げ

旨味に大きく関わるダシ油。また達人は揚げ機もチェックするとか。「最新の某フライヤーを導入しまずくなった例があるため」(八木氏)

 客の立場で下処理の様子を知るのは難しいが、お店を比較することで違いがわかるようになる。

 わかりやすいところでは、唐揚げを年間300食以上食べ歩くフードライターの松本壮平氏は「焼鳥店の唐揚げ」を推す。

「肉の筋を切るなど下処理のひと手間で味は大きく変わります。焼鳥店は鶏肉の扱いに慣れているので、重視したい要素です」 

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