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「天才で年収800万以上」の男を探す、25歳カルチャーOLの甘い幻想

「私、天才が好きなんです。天才以外の男性とはお付き合いしたくないんです」

漫画家

画像はイメージです(以下同じ)

 開口一番にそう切り出したのは、大手広告代理店に勤める上原葵さん(仮名・25歳)。彼女が恋人を選ぶ際、絶対に譲れない条件の1つが“天才”だと言います。この時点で、お付き合いできる人の幅はかなり狭まってしまいそうですが……。

天才以外と付き合えない

「私はずっと、音楽家とか、作家とか、漫画家とか、そういった人達に憧れを抱いていました。私は子供のころから凡庸で、特別秀でたところがない人間だったんです。だから、ひとつのことに突出した才能を持つ人たちに魅力を感じていて……」

 才能豊かな人に対する羨望は、誰しもが持っている感情かもしれません。しかし、葵さんの執着はもっと根深いところにありました。彼女は、天才にしか性的魅力を感じないのだと言います。

「相手をセクシーに思う理由っていろいろあると思うんですけど、私はそれが相手の才能なんですよね。その人の作品を見たり聴いたりして、ボルテージが最高潮の状態で“致す”のが一番気持ちいいんです。私は常に才能に抱かれていたいんです

初めての天才は「下北で出会った劇作家」

下北沢

サピオセクシャル」といって性的魅力よりも相手の知性に魅力を感じてしまう人を指す表現もありますが、とにかく葵さんが天才に対し並々ならぬ思いを持っていることは伝わってきます。では、今までどんな天才とお付き合いをしてきたのでしょうか。

「最初に付き合った天才は、19歳の頃。下北沢の古着屋でバイトをしていたときに知り合った、12歳上の劇作家でした。あ、下北沢でバイトしていたのは、もちろん天才と知り合うためだったんですけど……」

 天才と出会いたい一心で始めたバイト。そこで運良く劇作家の男性と知り合い、お付き合いをすることになったそうです。彼はその界隈ではそこそこ有名な人だそうで、小劇場から大劇場まで幅広く舞台の脚本を書いていたのだとか

「名が知れている人だけあって、やっぱりどの作品もすごく面白かったんです。これだけたくさんの人を感動させられる作家が自分の恋人なんだと思うと、物凄い快感でしたね

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