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突然ネズミの死骸が街にあふれ…マンガで読む伝染病の恐怖『ペスト』

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 1947年にアルベール・カミュが発表した小説『ペスト』が、新型コロナウイルスが猛威をふるうなか、改めて注目を浴びた。新潮文庫版が累計発行部数160万部を突破した日本はもとより、アメリカ、イギリス、フランスなど世界各国で読まれたという。

 本作は、アルジェリア北西部のオランという港町を舞台に、医師リウーと、その友人タルーらの姿を描いた群像劇だ。突如として忍びよる伝染病ペストの恐怖。現実を直視せず、場当たり的な対応ばかり取る役人たち。驚くほど、コロナ禍の世界に酷似していないだろうか。

ペスト

『ペスト』原作:カミュ(宮崎嶺雄訳・新潮文庫刊)/ 漫画:車戸亮太

 だが、原作は長編で、手に取るにもハードルが高い……という人も多いはず。10月9日に発売された『ペスト』(漫画:車戸亮太)は、そんな不条理文学の代表作を完全漫画化した話題作だ。

 突然の流行病に直面したら人はどうなるのか? 私たちは今、先人たちから何を学ぶべきなのか? そして、リウ―たちはペストの恐怖を乗り越えられるのか。漫画『ペスト』(新潮社)より第1話を抜粋する。

「ペスト」プロローグ

ペスト

©新潮社

ペスト

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凡庸な町が突如として熱病に侵される“不条理”を描き、圧倒的共感を呼んでいるノーベル賞受賞作家・カミュの代表作を、車戸亮太が激情のコミカライズ!!

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