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テレワークで人気爆発のソファ「ヨギボー」柔らかさの秘密と人気のワケ

ビジネス

一番人気は少し大きめの「Yogibo Max」

 実は、このインタビューはYogibo Store 銀座1丁目柳通り店で行った。そのため筆者も取材後、Yogiboの魅力を実際に肌で感じることができた。ここからは神吉さんの紹介に筆者自身の感想も交えて商品を紹介する。

「一番の人気商品は『Yogibo Max』です。一見大きく見えますが、立てておくこともできるため、収納には困りません。それでも大きさが気になる方には、サイズダウンした『「Yogibo Short(ショート)」』や『Yogibo Midi(ヨギボーミディ)』が使い勝手が良い大きさかと思います」

「Yogibo Max」は170cmと十分な大きさがあり、身長176cmの筆者の体も易々と包み込んでくれた。その心地よさを言葉で伝えることはとても難しいが、体背面の凹凸をぴったりと柔らかく支えてくれ、さながらオーダーメイドで作った自分専用のベッドに寝転がったかのような感覚だ

 ただし、実店舗で見るとそうは見えないが、170cmという大きさは日本家屋ではかなりの圧迫感がある。メジャーなどで部屋のサイズを事前に計測し、広さにあったYogiboを購入するよう注意したい。

「最近ではテレワークの普及により、小物になるんですが『Traybo2.0(トレイボー2.0)』も人気です。クッションの上に木の台座の乗ったラップトップトレイなんですが、ECサイトでは品切れ状態が続いています。お客様にはご迷惑をおかけしているんですけど、本当に需要がすごいですね」

使い勝手の良いU字型クッション

 そのほかソファシリーズ以外のあまり知られていないおすすめ商品も聞いた。

「実は一番使い勝手がいいのが『Yogibo Support(ヨギボーサポート)』です。その名の通り『Yogibo Max』などと併用して使えるU字型のクッションなんですが、単独でもとても快適なんです。ベッドの上に置いても良いですし、小さいお子さんがいる方は授乳クッションにできたり、U字部分を前に持ってきてパソコン作業できたりと使い勝手も抜群。ソファに比べると13900円とリーズナブルなので、手始めに『Yogibo Support』から始めても全然良いと思います」

Yogibo

Yogibo Supportの使い方は多岐に渡る

 ソファシリーズのない状態で、地べたに「Yogibo Support」のみで寝転がってみたが、首元をしっかりと支えてくれとても快適。いわんやソファシリーズと併用すれば異次元の気持ちよさだった。

 ちなみに米国の企業だけありカラー展開も豊富だが、一番人気はブランドカラーにもなっている「ライムグリーン」とのこと。神吉さんのお気に入りは「パープル」だそうだ。

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